昨日は、代表質問2日目でした。
午前10時から始まったのですが、新拓進クラブの元市役所職員組合委員長が質問をしたのですが、長い文章だけで今まで他の会派がしてきた事を勉強もせずに、しかもばらまき政策をしろと言わんばかりの質問でした。
限られた財源の中で、実際に出来るのか、自分も市役所の職員だったので、わかっている筈なんですけどね!
どこに、そんな財源があるのか?言うだけでいいなら、誰でも出来ますよ!
自らも、財源の捻出の努力をしてから、質問をして欲しいと願います。
ここら辺が、無所属議員の課題だと感じます。自民党・公明党などの政党に属する議員は、最低限のルールを守りますし、共産党・民主党の議員でも、ある程度の根拠を持って質問しますからね!
インターネットで録画中継をしているので、見比べて頂ければ一目瞭然です。是非ご覧下さい!
午後3時過ぎに、本会議が終了してから、大阪市内へ行きました。
午後5時20分に、大阪国際交流センターへ行き、『雪の下の炎の会』主催のチベットについての勉強会へ
長尾たかし前衆議院議員/大西ひろやき第1選挙区支部長/谷川とむ第19選挙区支部長/松村尚子羽曳野市議会議員/小西せつこ柏原市議会議員と一緒に出席をさせて頂きました。
5時30分~6時20分まで、チベット中央政府【ツェリン・ワンチュク厚生大臣】と懇談をさせて頂き、その後写真撮影をしてから、7時~8時30分まで講演を聴かせて頂きました。
冒頭に、DVDによる映像を見ると現実では、考えられない残酷な物でした。
ある女性の証言では、多くのチベット人女性は刑務所に連れて行かれて毎日4人の中国人男性に強姦されていると涙ながらに訴えておられます。
1959年に、中国の侵略が始まってから約120万人の虐殺があったそうですし、特にお寺は破壊され僧侶や尼僧の多くは、虐殺されたそうです。
現在のチベット人が中国へ望んでいるのは、ダライ・ラマ法王のチベットに入国と宗教・言語の自由だけだそうですが、それを中国人たちは、反逆だと公開で処刑を繰り返しているそうです。
チベット人は、対話で平和にお願いをしているのですが、聞いて貰えないので焼身自殺を繰り返し世界中にアピールをしているのだそうです。
また、国際社会においても中国からの情報操作で、チベット人が内紛を起こしているので弾圧しているのだと正当性を主張しているのが現実です。
今回の、お話を聞かせて頂いて、よく分かった事はやっぱり中国という国は信用出来ないですね!
日本も他人事では、ありません!尖閣諸島の問題もありますしね、今後チベットについも、もう少し勉強をしようと思っています。
勉強をするのには、幸いにも、チベットから京都大学へ留学をして、その後亡命した方と昨日、友人になりました。
真実の話を聞くと、とてもここでは掲載出来ない程の残酷な内容でした。
日本人の皆さん、すべての中国人が悪いとは言いませんが、騙されないようにして下さい!
日本は、平和過ぎて、忘れているかも知れませんが、世界の国々では今なお、虐殺が繰り返されています。
昨日は、その事を一人の人間として思い知らされる一日となりました。
今後も、勉強会があるそうなんで、参加をしたいと思っています。皆さんの力で世界の平和を取り戻しましょう!
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そもそも毛沢東の号令により弾圧がはじまり、
寺院は潰され寺院内の貴重品も没収され
人も街も奪われた長い時間ですよね。blog読まして頂くだけで目頭があつくなります。なにか?行動したい思いに駈られます。私自身も
この問題勉強していきたいです。
また、勉強会があると思うので、是非参加して下さいね!
それにしても、中国は恐ろしい国です。
聖徳太子の時代からしっかり中国に対しても日本の立場を明確にしてきたと思います。
極東にはしっかりものをいってほしいです。
今の自民党ならそれも出来ると思います。
がく先生、これからも日本の為大阪の為に
頑張って下さい。これからも宜しくお願いいたします。