・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



8日・9日と自由市民4名・真利議員・小池部長・常国課長の7人で、東京へ行き令和3年度予算について要望を行って来ました。

8日
8時10分関空発の飛行機に乗りましたが、関空に人が居て無いのに驚きました。
羽田空港に到着後、モノレールで浜松町まで行きましたが、ほとんどのお店が閉店されていたのに、こちらも驚きました。

10時20分に参議院会館へ到着後、片山さつき事務所へ向かいました。
私だけ時間が有ったので、自見はな子事務所へ行き、9日の打合せを5分ほど行ってから、片山さつき事務所へ行きました。



10時30分~12時までは、13日に開催する 「スーパーシティ構想シンポジウム」について打合せを行い、当日の流れを決めました。
まず、片山さつき先生が45分の講演をリモートで行って頂き、民間でこれまで行って来た事例報告を3社から行って頂きます。
いずれも、片山さつき先生がこれまで見て来た全国の事例の中で、貝塚市にマッチすると思われる関西の企業です。








打合せが終了後には、地下食堂へ行きました。
お昼ご飯を食べ終わる頃には、北村つねお参議院議員が顔を出してくれて20分ほど意見交換を行わせて頂きました。

終了後、衆議院第1議員会館へ向かい谷川とむ事務所に13時頃到着しました。
政府要望は、14時からだったので、後藤田正純事務所と石破茂事務所へ挨拶に行って来ました。
後藤田事務所へ行くと、本人が居てたので20分ほどコロナ対策などの意見交換をして来ました。
石破先生は、予算委員会に出席をされているのが解っていましたが、挨拶に行き秘書の皆さんと意見交換をして来ました。
石破先生には、3月末か4月初めに大阪へきて貰います。

衆議院第1議員会館第5会議室を借りて13時50分~14時30分は、「公共施設等適正管理推進事業債の延長について」を総務省自治財政局へ要望を行いました。




途中、14時から開催されていた自民党大阪府連総務会にZOOMで参加して意見だけ言わせて頂きました。
この総務会では、杉本太平大阪府議会議員が、新しく就任されたのを見届けて要望活動に戻りました。

15時30分~16時20分は、「耐用年数を経過した水道管の更新整備に係る地方財政措置について」を厚生労働省医療・生活衛生局水道課と総務省自治財政局公営企業課へ要望を行いました。
現行のルールでは、企業会計で利益を出している場合は、その中から更新費を捻出するとなっていますが、現在の利益では更新費までは賄えません!
なので、南海トラフ地震対策として国土強靭化を進める観点から、見直しをして欲しいとお願いさせて頂きました。






初日の予定は,これで終了をしたので宿泊先にホテルへ向かいました。
晩御飯は、ホテルの隣にあるお店で食べました。
多くのお店が臨時休業や時短を行われていました。
18時に入店をして食事を始め19時頃には、太田房江参議院議員が顔を出してくれたので、大阪府連の総務会について報告を受けました。
20時前には、お店を出ましたが、我々が入ったお店は、めちゃくちゃ広い店舗なのですが、他のお客さんは、来ませんでした。
帰り際に、店長に話しを聞くと緊急事態宣言が出て、アルコール類の提供を19時までにしてから、お客さんが来なくなったと嘆いておられました。
政府から6万円をもらっても、この広いお店では焼け石に水だと言われていました。
経済の冷え込みを感じながら、ホテルへ戻りました。


9日
この日も、同じ会議室を借りて9時30分~10時15分まで「公立病院への支援について」を厚生労働省健康局と保険局へ要望を行いました。
朝一の要望活動には、谷川とむ総務大臣政務官も同席をして頂き、一緒にお願いをしてくれました。
これまでも、厚生労働省は、交付金やマスクなどの備品を支援をして頂いてますが、コロナ禍の中において引き続きご支援をお願いさせて頂きました。
また、医療従事者についての支援金について「歯科医師会や薬剤師会にも厚生労働省から、支援金をだして欲しい」とお願いをさせて頂きました。
貝塚市では、新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金でこれまでは対応して歯科医師や薬剤師に5万円の給付は行って来ましたが、第3次補正については、申請方式で自由度のあるお金が少ないので、次回からは医師会と同様、歯科医師会や薬剤師会には、国から行って頂きたいと要望させて頂きました。
これに着いては、しっかりと検討すると返事を頂きました。






10時50分~11時40分までは「GIGIスクールの推進について」を文部科学省初等中等教育局へ要望ほ行いました。
ここでは、タブレット端末の更新期における補助制度や端末のアップデート並びに入れ替え時のセットアップについての考え方などもについても要望を行いました。
現実的に、日々時間に追われている現場の教員たちに、これ以上の負担をさせないで欲しいとお願いもさせて頂き、前向きな答弁も頂けました。




終了後、参議院会館へ移動してお昼ご飯を食べました。
12時30分~13時30分は、会議室で自見はな子前厚生労働大臣政務官から「新型コロナウイルス感染症対策」についてレクチャー受けました。
ワクチン接種や新年度予算案についての資料を頂きました。
貝塚市に取って、有り難い参考資料だったので有意義な1時間となりました。






レクチャーが終了後には、衆議院第1議員会館第5会議室へ戻りました。
14時~14時45分は、「ポストコロナにおける市民生活支援について」を内閣府地方創生室と厚生労働省健康局へ要望を行いました。
内閣府に対して、地方創生臨時交付金については、「貝塚市は、昨年12月議会で私の一般質問の中で対応をしなければ成らないとお伝えしていたので、1月中には出来ていましたが、多くの市町村では厚生労働省から書類が届き10日ほどで中身を精査して申請をするのは、難しいのでは無いか、やはり緊急事態宣言を出すに当たり解除されるまでに市民に対応をしなけばとならない思っている基礎自治体に情報を早く出してあげて頂きたい」とお願いをした所、多くの基礎自治体では対応が間に合わなかったそうなので、次年度に予算を繰り越しをして対応をすると答弁がありました。
たまたま、私が大阪府連で総務副会長や主任政調委員をしていて貝塚市では情報を早く伝える事が出来てたので良かったですが、他の市町村では簡単ではありません!
今後は、極力早い情報提供をお願いさせて頂きました。
厚生労働省に対しては「ワクチン接種の方向性を早急に出して欲しい、貝塚市ではシュミレーションを行っているが、政府の対応が定まらないので細部までは詰め切れない」と申し上げました。
厚生労働省からは、「ワクチン接種に係る全ての費用は全額政府で補助します。ワクチン輸送については、協議中なので1日でも早くお示しが出来る用に努力します。」と言われました。
厚生労働省については、昼間に自見はな子先生からレクチャーを受けていたので、その事も伝え迅速な対応をお願いして終わりました。







その後、総務省へ移動して15時40分に到着をしました。
谷川とむ総務大臣政務官には、15時45分から、アポが取れていたので政務官室へ向かいました。
政務官室では、特別地方交付税の要望を行いました。
谷川とむ政務官からは、「地元泉州の為、全力で頑張ります」と力強いお言葉を頂きました。
2日間に渡って、谷川とむ政務官には、大変お世話になりました。
年内中にある衆議院選挙では必ず当選をして頂き、引き続き与党の力を貝塚市に注いで行って欲しいと思います。
この度の要望活動に尽力を頂いた谷川とむ政務官そして早川秘書には、心から感謝申し上げます。








これで、全ての予定が終了したので、羽田空港へ向かいました。
羽田空港に到着して驚いたのは、お土産屋さんなどは17時に閉店している事と多くの飛行機が欠航となっている事でした。
今回の出張では、コロナの影響で経済が疲弊している現実を目の当たりにさせられました。

※今回の写真撮影は、早川秘書が行ってくれました。(笑)




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