・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



16日
7時に関西国際空港へ集合して、10時に台北空港経由でシンガポールへ向かいました。
シンガポールと日本は、時差が1時間あり日本時間19時55分現地時間18時55分にチャンギ空港へ到着しました。(この後は、全て現地時間)
入国審査を終えて、夕食を済ませホテルにチェックインをしたのが、22時過ぎでした。
チェックインをしてから、24時間動いている街、リトルインディアンへ行って2時間ほど探索をして初日が終わりました。

17日
今回の視察は、後藤田正純事務所のご協力で、実現しました。
8時30分にホテルを出発して、一般社団法人自治体国際化協会シンガポール事務所(クレア・シンガポール)へ行って、9時~10時まで、橋本所長からシンガポールの概要説明をして頂きました。
この、橋本所長は総務省からの出向で、後藤田正純代議士の後輩です。
今回の視察は、クレア・シンガポールの職員4名が同行してくれました。







1時間の説明が終わってから、移動をして10時30分からは、海事港湾庁(MPA)の視察でした。
到着後、MPA代表を含む8名の方が、港湾事業についてレクチャーをしてくれました。
シンガポールの港湾事業は、東南アジア最大で、港湾運営や他の機関と協力して港湾水域の安全性と、環境保全を強化し、港湾運営と成長を促進し海上補助サービスを拡大し海上研究開発と市万歳開発を促進する事に注力されています。
数年後には、現在の受け入れを倍にして世界最大の港湾を目指すと言われていました。
11時30分までの予定でしたが、質疑応答が長引いて12時前まで、お付き合いをしてくれました。




昼食は、マーライオン公園の近くだったので、全員で記念撮影をして来ました。









14時30分~16時30分までは、チャンギ空港の機体整備工場の視察でした。
機体整備工場では、JALとの合弁会社SASCO(サスコ)の職員2名がレクチャーと工場案内をしてくれました。
質疑応答の中で今後、関西国際空港でも、機体整備工場やJALの直行便を飛ばす計画は、無いのかと質問をしましたが、「大阪府には、観光以外のビジネスが無いので難しい、直行便を飛ばす為にはビジネス客が増えないと黒字路線にならない」と言われました。
これは、政治の責任だと強く実感させられました。









16時30分~19時は、チャンギ空港のT1・T2・T4の見学をJALの職員、今尾さんに案内をして貰いました。
チャンギ空港は、めちゃめちゃ大きくて、全ての設備が充実をしていました。
結論ですが、関西国際空港を発展させる為には、ビジネスが出来る環境作りが必要なので、来年のW選挙で勝利するしか大阪の発展は望めないと解りました。




視察が終了後、19時30分~21時まで、ローカルフードコート(ラオパサ・フェスティバルマーケット)で、夕食を取りました。
ここは、現地の人が多くシンガポール料理を堪能しました。
解散後、有志5名でガーデンバイザベイの見学へ行って来ました。
この施設は、無料で見れるので年間100万人の観光客が訪れるそうです。
ここから見る、マリーナベイサンズホテルは、とても綺麗でした。
約90分ほど見学をして、地下鉄に乗って24時頃にホテルへ到着して予定終了でした。




18日
9時30分にホテルを出発して10時~12時まで、ボタニックガーデン(国立公園)での視察でした。
まず、シンガポール国立公園庁の園長ナイジェル・テイラー博士から、レクチャーを受けて講演の見学をさせて頂きました。
公園内は、子ども向けの庭園、園芸と多種多様な植物の展示で、多くの観光客を集めています。そして草花は当然ですが、リスやトカゲなど多くの動物が居てました。









昼食を取ってから、バスに乗った時に畑中議員が財布を落としたのに気づき、昼食会場へ連絡を入れてから、クレアの職員が同行して警察へ届けに行きました。
その時に、クレアの橋本所長が、財布を落として出て来る国は、日本とシンガポールだけですと言われてました。

14時~16時過ぎまでは、IRの視察でマリーナベイサンズへ行きました。
ここでは、クリス本部長と桑原アシスタントマネジャーが現場説明と案内をしてくれました。
このマリーナベイサンズは、3つの建物があり屋上は船の形をしたプールで繋がっている有名なホテルです。
客室2561室、カジノは、ゲーム機789台・スロットマシーン1650台があり、その他にもブランドショップが並ぶショッピングモールが併設されている素晴らしいホテルでした。
また、屋上からの景色は、最高でしたね!














16時30分~19時までは、セントーサ島へ行って、リゾートワールドセントーサ(ゲンティン社)を視察させて頂きました。
ここでは、志村シニアマネジャーが40分間のレクチャーと質疑応答に応えてくれました。
シンガポールでは、自国の人間が入場するのには、8千円要ります。
この8千円の使途は、依存症対策に使われていて、実際にシンガポールでは、カジノが出来てからは競馬などの公営ギャンブルを含めて依存症の方が減少したそうです。
セントーサには、ユニバーサルスタジオ・水族館・ショッピングモール・宿泊施設が8ヵ所あり全てゲンティン社が経営されています。
カジノには、テーブルゲーム560台・スロットマシーン1600台有ります。
このセントーサこそ、IR(統合型リゾート施設)だと実感しました。
19時~20時40分までは、ゲンティン社の社長と副市長を囲んで会食をさせて頂きました。
約2時間ほどでしたが、両氏と意見交換が出来て良かったです。
ここで、藤原市長は、先に帰国するので、チャンギ空港へ向かわれたので、解散する事になり2日間お世話になったクレアシンガポールの皆さんとも別れました。














せっかく、ここまで来たので残ったメンバー12名で、2時間ほどカジノを体験させて頂きました。
少しですが、勝った人負けた人も居てましたが、依存症になるほどハマりませんでしたね!

最後の夜だったので、元気が残っているメンバーで、もう一度リトルインディアンへ行き、初日に見ていた子どもたちのお土産を買って来ました。
2日間のトータル38000歩ほど歩いたので、疲れましたね!

19日
7時にホテルをチェックアウトして、チャンギ空港へ向かいました。
到着後、空港内にあるバタフライガーデンの見学をして10時25分発の飛行機に乗り、台北空港経由で関空に21時頃に戻って来ました。
移動時間が勿体無かったですが、有意義な視察となりました。
今回の視察では、クレアシンガポールの皆様にはお世話になりました。
また、ご紹介を頂いた後藤田正純代議士には、感謝致します。




20日
久しぶり市役所でしたが、9時前に到着すると机の上は書類が山積みでした。
決裁印を押し終わると、教育委員会から報告事項が有り、京都で近畿市議会議長会が開催されるので、10時には市役所を出ました。

13時からは、第83回近畿市議会議長会が、京都ホテルオークラで開催されました。
第1部は、総会で政府要望や新役員人事・予算案などが提出されて承認されました。
第2部は、14時30分~16時まで、東京大学政策ビジョン研究センター講師・三浦瑠璃先生の講演で、「日本を取り巻く国際情勢」のテーマで90分間講演されました。
アメリカの大統領選挙の分析についての内容が長く、最後は時間切れとなったので尻切れトンボのような内容になってしまったので、もう少し聞きたかったですね!

京都からの帰りは、渋滞に巻き込まれ市役所へ戻って来たのは、18時頃になりました。
飛行機に車にと座ってばかりなので、腰が痛いです。(涙)






コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




16日~19日まで、シンガホールへ行って来ました。
シンガポールの凄さは、桁違いでしたね!
視察内容は、本日の夜に更新したいと思いますが、日本へ戻って来て自宅でゆっくり寝たので疲れも取れました。


今日は、近畿議長会があるので、京都に行って来ます。



※平岩議員に対する、名誉棄損については、シンガポールへ行っている間に弁護士から裁判所へ書類の提出が終わってました。
こちらも、詳しい内容は、確認してから掲載させて頂きます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )