本日、14時15分に自由民主党・青年局長の小泉進次郎衆議院議員ほか党所属衆議院議員有志が「緊急声明」を谷垣総裁に申し入れの上、記者会見を行った」と連絡がありました。声明文の内容は以下の通りです。
【緊急声明】
民主党は三党合意後も党内をまとめ切れず、マニフェスト破綻を認めていないだけでなく、最低保障年金や後期高齢者医療制度廃止についてあたかも従来通り進めていくかのような説明を繰り返し、法案採決の先延ばしさえ画策している。もはや政権与党の自覚も責任感も見られない。
そもそも、マニフェスト違反の消費税増税に三党合意という形で我が党が協力したのは、社会保障制度は我が党の政策が基本となり、文字通り税と社会保障を一体で改革するという大前提があったからである。民主党がマニフェストの主要政策の旗を降ろさずに従来の主張を繰り返す今、この前提は崩れた。
三党合意に対する不誠実な言動に加え、与党が採決を遅らせ、野党が採決を促すという異常事態が意味するものは、三党合意の破綻である。
ここに至っては、国民に信を問うこと以外に政治の安定はない。我が党は、三党合意を速やかに破棄し、解散・総選挙に向けて党一丸となって進むべきである。
以上の声明文を自民党衆議院議員有志の先生方が発表しました。
私も、不景気を脱却するためにも、一日も早く解散総選挙を行うべきだと強く思っています。その節は、どうか自由民主党をよろしくお願い致します。
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