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田中がくBLOG



せっかくの桜も今日の雨で散ってしまいましたね!残念です。

午前10時から協議会室で、検討会が開催され各会派から議員個人の意見を出し合いました。
各会派の意見です。
我が会派【自由市民】からは、議員定数について池尻議員が1名削減で議員報酬について現状の条例報酬55万円から10%削減
食野議員が議員定数2名削減で、報酬は現状維持
田畑議員が議員定数3名削減で、報酬は現状維持
私は、議員定数4名削減で、報酬は5万円の増額で60万円と言う意見を出しました。少数精鋭を目指す為にも何とか報酬を増額させて、議員個人でもっと勉強をして欲しいと思っています。
現在、貝塚市議会では、議員報酬の5%カットを昨年の4月から行っています。条例変更をするには、反対をしましたが、「意味のある財政協力として期限付きの報酬カットは、協力をすると我が会派からは意見を付けました」
【新政クラブ】からは、阪口よしひろ議員・真利議員・松波議員が議員定数2名削減で南野議員が5名削減でした。
報酬については、阪口よしひろ議員・真利議員・南野議員が条例通りの現状維持で報酬については、理由がはっきりし期間を確定した5%削減の協力は惜しまない。松波議員は、条例の報酬を5%カットの意見でした。
【新拓進クラブ】からは、南議員・籔内議員・阪口イサム議員が、議員定数2名削減するで平岩議員が3名削減でした。報酬については、南議員・籔内議員・平岩議員が条例は、現状維持で今期中5%カットを行うで、阪口イサム議員も条例は、現状維持でしたが、今期中10%カットを行うの意見でした。
【公明党議員団】からは、議員定数4名削減で、議員報酬については、条例報酬の現状維持で、期限を決めての削減は前向きに検討したいと、会派全員の意見がまとまっていました。
【日本共産党議員団】からは、議員定数は現行通りの20名で議員定数削減反対でした。議員報酬については、選挙公約なので、条例報酬より20%削減の44万円にしたい、今任期中については、10%カット(5%は、民主党がむりやり押しつけてきた年金負担対応分で、あとの5%は、財政健全化に協力)と言う全議員の意見でした。
会派に所属出来ていない、川岸議員からもペーパーで意見を出して貰い、議員定数2名削減で報酬については、10%削減と書いてました。また、意見として議員報酬よりも期末手当の率の検討が必要と考えているとありました。

全議員の意見の中で、定数削減については、人数は別にしてだいたい同じ考えなので次の本会議に人数を確定して、議員提案として上程したいと考えています。
報酬については、次回の検討会で再度各会派の意見を集約して意見をまとめる事になりました。
報酬については、職員から応援を貰っているような議員は、期限付きでも10%削減を言うてるのでだいたいの構図は、ご理解頂けたと思います。何せ貝塚市では、新生プランで5年間職員の給料をカットする事になっているのでそこに気を使っているのでしょうね!
報酬については、議員報酬以外の収入がある方は、削減する事に賛成をしていますが、あまり下げると若い世代の議員が立候補をしなくなるので、最低の生活が出来るだけの報酬は、維持をしなければならないと思っています。
だからこそ、パフォーマンスでの報酬削減では無くて、議員定数削減を絶対に実現させなければなりません!
貝塚市では、議員報酬以外の所得については、4月から廃止をしました。政務調査費については、1円単位で領収書の添付を義務づけ、使い切れない場合は不要額として返還します。
ガラス張りの議会運営を、公約にしているのは、私だけではありません!今後もしっかりと市民目線で取り組んで参りますので、よろしくお願い致します。

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