婚前交渉を禁じるってのは、HIV感染拡大の防止には役に立たないだろうと思う人が、74.2%に及んだそうです。
こちらの記事。
そりゃあそうだろう。妥当だろう。
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いま、発売中の『AERA』の「現代の肖像」は、笹野みちるさんです。
掛札さんとであって、レズビアンであることをカミングアウトしてからの、紆余曲折ありながらも、まっすぐレズビアンであろうとした生き方が生き生きと描写されているレポートです。
是非、ご一読を!!
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中国では、麻薬の常習者でHIVに感染し、エイズを発症して自暴自棄になった人が、自分の血液をつかった「予防注射」を小学生に行おうとしたり、自分の血を塗った矢を準備したりしていたそうです。
ここがニュースソースあります。
日本では、さすがにここまで激烈な例はきいたことありませんが、「生堀り」にせいを出す感染者のみなさんが存在をするというのも、同様の心理ではないでしょうか?
「自分は染された。俺 . . . 本文を読む
共同通信配信のニュースです。
BBCニュースの記事を読むと、詳しいですがほぼ同様のことが書いてあります。
イギリスでHIVに感染したシンプソンさんが、いつのまにか陰性になったとのこと。BBCニュースによるとシンプソンさんは、さらなる検査をしたいという申し出を断ったそうです。
これだけではどういう事態なのかぜんぜん分かりませんね~。
①ウイルスが体にごく少数侵入して、それをすかさずマクロファ . . . 本文を読む
先日2010年までに中国のHIV陽性者は1,000万人に達するだろうという予想が出ていました。
中国ではなぜそんなにHIV感染が拡大しているのか?
日本の10倍ほどの人口で、数百~1,000倍のHIV陽性者を抱えることになります。
まず注射針を使いまわして採血をする売血の問題が大きい。
中国というと、オリンピックやら万博やらで非常に発展している様子が伝えられてきます。土地バブルの問題やらがでて . . . 本文を読む
HIV陽性者と臓器移植についていくつか。
まず、かなり旧聞に属しますがこちらの記事。
カリフォルニアでHIV陽性であることを根拠に、臓器移植を拒絶してはいけませんという法律が立法会議を通過しました、という記事。もう立法されていると思います。
HIV陽性者がHIV陽性であるがゆえに臓器移植を拒絶されていたにはいくつか理由があるようです。
①HIV陽性者は寿命が短いので臓器を移植しても無駄にな . . . 本文を読む
障害者自立支援法が参院を通過して衆院送りになりました。
今期の国会で成立すると思われます。
毎日新聞の記事、産経新聞の記事、あたりがじみ~~~に報道しております。
れんほうさんが唖然としているようです。
保守というのは、「政府は所得の再分配にはできるだけタッチしないようにするから、ご家庭や地域で助け合ってね」ってことですから、こういう方向になるに決まっているわけです。それで既得権益を . . . 本文を読む
HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)のワクチンはゲイにも役に立ちそうだということです。
こちらの記事
このウイルスは子宮頸がんを起こすことで知られていましたが、ゲイの肛門のガンモ起こすことが分かってきています。
このワクチンがあれば、ガンの危険性を減らせるわけですね。 . . . 本文を読む
ドイツでHIVの感染が男性同性愛者の間で増えているようです。
こちらの記事
セックスでうつるって言うのはなかなか防ぐのは大変。どこの国でも、増えてきてそれをメディアが取り上げ警戒感が増すと増え方が鈍化し、ほとぼりが冷めると増加速度を増すというのが繰り返すようです。
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毎日新聞にこんな記事が……
ハリケーンで退去を余儀なくされた人にエイズ治療薬が届かなくなっているとのこと。
抗HIV薬は一ヶ月の97%以上飲まないと、耐性ウイルスが出現する可能性があがるといわれています。8000人も薬が行き渡っていない人が出現しているそうなので(1都市でこれだけですよ。日本で10,000人という程度の感染拡大の現状とは桁が違う!が、油断をすると日本もいっちゃいますよ……)、耐性 . . . 本文を読む
東海高校は、このごろ歌劇をやっているそうだ。
ここに記事があった。
写真を見る限り、なかなかゴーカじゃない?
さすが東海地区一のオカマ排出校と生徒が自負するだけのことはあるな。
そういえば、この学校、完全に自由放任の進学校なのだけど、そのぶん全員があらぬ方向にぶっとんでいて扱いづらかったり面白かったりする(大人の立場からすると両義的である)。なかには自由をこじらせる子もいる。一方で、受験なりな . . . 本文を読む
時事通信配信の記事で、20代前半のエイズ発症患者が急増しているとの記事が出ております。
こちらから
こちらはエイズ動向委員会報告
10代の子どもたちは、セックスの場面で余裕がなかったり、ちゃんと学校教育でエイズのことを教わってなかったり、セックスをするにも隠れてしなくてはいけないので不衛生な場所ですることが多かったり、などなどの理由でリスキーなセックスをする場合が増えちゃうんでしょうね。
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HIVが感染するときに細胞表面に出ているタンパク質を足がかりにします。
その代表的なものがCD4なのですが、それだけでは感染が成立しないことが分かり、それ以外にも足がかりになるタンパク質(レセプター)が存在することが分かってきています。
その一つがCCR5というタンパク質。
マイケル・レダーマン博士らはCCR5にHIVが結合するのを阻害する薬剤を用いて感染を防御するのに成功したとのこと。
こち . . . 本文を読む
CDCが発表したデータによるとHIVに感染した人は、非感染者とエッチをするときには、感染者とエッチをするときと比べて、3.5倍コンドームを使っていたり、そもそもアナルセックスをしなかったりするそうです。
もちろん中には、リスキーなセックスをしている人もいるようです。
どこまでも当たり前な結果という気がします。
やはり、感染者は普通は「自分は感染してしまったけれど、他人にうつしちゃいけない」と思っ . . . 本文を読む