ここのところ、毎日のように9/18に向けての練習をしていますが、家で音を出せる環境だったらいいのになぁ…なんて思ったりします。
(そういう環境になったら、いつでもできる〜とか思って練習しないんだろうな…笑)
毎回、いろんな施設の空き会場を探して、予約して、公共の施設だから安いけれど、利用料もチリも積もれば…だなぁ、と思ったり!?笑。
でも、思いっきり音を出せるというのは最高に気持ちがいいし、練習の成果がじわじわと上がっていると嬉しいし。(いや、でも、なぜできない?なぜ覚えられない?っていうこともあって…ふんぬーーー!!!Σ(-᷅_-᷄๑)ってなったりもしてますけどね!😆)
コンサートまであと5日。
体調管理もしっかりしていかねば!!!
さて、本日も秋の曲🎶
パンダちゃんたちも、どうやって弾こうかねぇ…って。笑



9月13日。
スティールパンで童謡唱歌(256)
『秋』
作詞:井上赳
作曲:弘田龍太郎
野ばら社『伴奏付き こどものうた』という本に掲載されていたのを見つけました!
昭和17年『初等科音楽(一)』という記述がありました。
文部省発行のものですね。
春の小川、鯉のぼり、田植…などの曲が入っていました!
この『秋』のみの解説はなかなかなくて…(^_^;)
歌詞を見てみましょう!
秋らしい歌詞です。
【歌詞】
1.
チンチロまつむし むしのこえ
にわのはたけで なきました
2.
ぎんぎらはのつゆ くさのつゆ
月のひかりが ぬれました
3.
とろとろもえる火 いろりの火
くりがはぜます においます
「くりがはぜます」=栗が爆(は)ぜる
☆爆ぜる=さけて、はじける…だそうです。
この言葉、知らなかった…のは私が無知だからか…!笑
◎井上 赳(いのうえ たけし)サン
1889年-1965年、島根県出身。
『田植(田植え)』の作詞者さんです!
◎弘田 龍太郎サン
1892-1952、高知県生まれ。
日本の作曲家。
代表作多数!
『靴が鳴る』
『春よ来い』
『鯉のぼり』
『雨』
『金魚の昼寝』
『浜千鳥』
ウタノホン…の『遠足』
…など。