テレビ朝日で4月14日に放送された『松之丞カレンの反省だ!』という番組に靴職人の花田優一がゲストとして出演していた。花田優一のことを詳しくは知らないのだが、神田松之丞に「滝沢カレンの顔」というお題で絵を描くように言われた花田は、靴を制作よりも絵の方が先だったと言っており、どうやら絵の方が得意らしかったのであるが、花田は「絵に描き方などない」と啖呵を切り、画面に映った限りでは筆を使わずに指を使って描いており、どのような作品に仕上がるのか楽しみに見ていたら、上のような仕上がりなのである。
まず人間の顔には見えない(オレンジ色で目と鼻を、赤で唇?)し、唯一理解できるのは右上に描かれている黒いカラスなのであるが、人間の頭(?)の上にカラスを描く神経が理解に苦しむ。絵の下手な人間が下手であることを悟られないように誤魔化すセンスの微塵も感じられない「抽象絵画」のお手本のようなものだとは思う。
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