ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

地域社会の親睦をどうする?

2019-09-08 | 世相感


私の自治会には2つの公園がある。小さな公園(写真)は
私の家の道路のはす向かいの至近距離。
公園の草取りが月1回の自治会の仕事で5つのグループに分けて
担当している。
8月が暑いため休みだったこともあり、かなり雑草が伸びていた。
暑いためか今回の参加者は18名、男性の参加者は4人だけ。
男性はこのような地域の作業に参加するのが苦手のようだが、
かくいう私自身、現役年代の頃は全くノータッチだった。
女性陣は子供の学校行事を通じて地域に根を下ろしているが、
男どもはそれがないので知り合いが少なく、こうした集まりに
出るのを億劫に感じてしまう。

リタイアしてひょんなことから、いやいや自治会の活動に参加し
そのおかげで2度目の会長までやらされているが、地域との
付き合いの輪が広がり、仕事をはなれた高齢男性には必要なこと
だと思っているが、家にこもって濡れ落ち葉になっている男性が
多い。

地域の親睦をどのようにするか?難しい問題ですね。

相模原市の名物土産品は?

2019-09-06 | 日記

若かりし頃   サンデイエゴ・ヒルトンホテル

人口72万の政令指定都市・相模原市の名物土産品は何か?
実は本当に何もないのです。

駅前のショッピングビルの中をぶらぶらしていたら、
相模原物産センターというところがあったので、
「相模原の代表的お土産は何ですか?」と尋ねてみた。
2人いた担当者が顔を見合わせ、困った顔をしている。
後ろから責任者のような少し年上のおねーさんが現れ
同じことを聞いてみたが、やはり返事できない。
「特産品はないの?」とたたみかけたら「大豆ですかねー」
7-8年前相模原に編入された地区で大豆が採れる
ということは聞いたことがあるが、これって特産品??
納豆、豆腐が特産品というのも聞いたことないし。

かくして、政令都市相模原市には、お土産にするようなものは
何もないということがご理解いただけたでしょうか?

そういえば”豊かな緑と水に恵まれた相模原”ということを
聞いたことがある。
3つの湖(人造湖)から流れ出る相模川があるけど、
ここでニジマスでも養殖し、燻製にして特産品にする??
燻製なら私も貢献できるんだけどねー。
私の燻製は・・・>2017/9/21日のブログを見てくださいね。

果物は産地より作り手の技量

2019-09-05 | 世相感


田舎(茨城)から梨が届いた。
早速食べてみたら、期待どうりのおいしい梨で久しぶりに満足

4年ほど前までは、地元相模原の梨農家の梨を愛用していた。
相模原の梨など知名度もなく誰も知らないものだったが、
スーパーの梨とは別物として知り合いへの贈り物にも利用して
いたが、区画整理のため梨栽培ができなくなり、他の農家の
梨を食べたが、全くの別物。以来あまりおいしい梨に合わずに
諦めていたが、今回同じ味に合えて感動した。

果物は山梨のブドウとか岡山の桃など名産地のものが美味しい
ように宣伝されているが、私は全く信用していない。
つまり、産地ではなく個々の作り手の技術が味の決めてなのだ。
三浦のスイカも個々に大きなバラツキがある。

昔、東北のおいしいリンゴ農家から毎年購入していたが、
作り手の主人がなくなり、遺族が残されたリンゴ栽培を継続
したものを購入したが、同じリンゴの木から採れたものとは
信じられない全くの別物だったことがある。

ブドウは大差ないが、桃、梨、リンゴ、スイカなどには
作り手の技量の差が大きいと思う。

じいさんの妄想・あこがれのフィジー

2019-09-03 | 日記


Nさんとお酒を飲んでいる時、フィジーの話になった。
Nさんはダイビングを趣味としており、フィジーのすばらしさを
熱く語って、ぜひ一緒に行こうと誘われた。
そういえば、もう一人同じくダイビングをする女性からも
フィジーのすばらしさを聞かされていたな。
そこでお酒の勢いで「一緒に行きましょう」となったが・・・

一夜が明けて、冷静な頭で思いかえしてみると、
ダイビングをしたことのない爺さんが南のきれいな砂浜で
ただきれいな海を日がな一日眺めて過ごせるだろうか?と

Nさんは行くときは10日くらいの日程であちこちの島に行き
ダイビングを存分に楽しむようだが、私にはどう考えても
無理のようだ。

時々自分の歳を忘れて妄想に走ることがある、くわばら、くわばら

夏をのりきったぞー

2019-09-01 | 日記

タネからの栽培で期待外れの百日草とサルビア 

9月1日は防災の日、長い夏休みが終わって学校が始まる日
というのが決まりだと思っていたが、相模原市は1週間前から
学校も幼稚園も始まっている。

5月から始まった歩く会は約10人の高齢者が参加し、猛暑の夏
がどうなるかと危惧していたが、意外と皆さん汗だくになりながら
頑張りぬいたのには少し驚き。
夏など冷房の部屋で体を動かさないで閉じこもりがちだが、毎朝
30分程度の歩行で体を動かすのはいいことだと喜んでいる。

一人で継続するのは以前何回か試みたが、まさに3日坊主で挫折
する。グループの力を借りるということは嫌なことを継続する
のに有効な手段だと再認識した。
これからも継続するぞー。