ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

部活が教育を壊してる

2020-02-10 | 世相感

昔フィンランド旅行で買ったミイのキーホールダー

同居している小6の男の孫が無事希望校の私立中学に合格
あまり勉強しないので、これで合格できるのか?と心配して
いたが。
この子はパソコンなどには大いに興味を持っているのだが、
スポーツ関係にはさっぱり関心がない。

最近感じていることだが、学校の部活動は行き過ぎではないか?
大会出場に向けて猛練習、生徒も先生もへとへとに疲れはて
学業どころではない。大会出場し優勝を求める父兄の声も
あり、出場者も1位でないと意味がないという。
しかし、それを求めるなら学校の部活ではなく、学校外の
クラブに所属し別にやるべきだろう。
オリンピックでも「金だ、金だ」と騒ぐのだろうが・・・

猛練習ではなくゆっくりスポーツを楽しみたい、楽器を楽しみ
たい生徒はそんな部活に入りたくないだろう。
教育レベル世界一のフィンランドでは部活はないし、塾通いも
ない、授業数も日本よりはるかに少ないという。

かつて、民主党政権時、蓮舫議員が「2番目ではだめですか?」
といって世間からたたかれたが、それをたたく日本人感覚の
ほうが私はきらいだ。
ペケには問題あるだろうが、2番目感覚くらいのゆとりが欲しい

今日本の教育レベルは2番目どころか、はるか下になっている

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