ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

さんまのさしみ

2018-09-20 | 料理


気仙沼に実家のある友人から、氷詰めの箱いっぱいの新鮮なさんまが届いた。
普通のブロガーならここでその写真を撮って紹介するところだが、
いつも終わってから(食べた後で)しまったなあということで反省するのが私。
でも写真にしてみていただいても、姿形の違いが分かるような写真を撮る自信はないから。

亡くなった家内はよくさんまの刺身を作っていたが、私は未経験。
友人の奥様から懇切丁寧に刺身の作り方を電話でご教授いただき、早速作って山荘での小宴会に
提供することに。
皮を剥ぎ、3枚におろすところまでは順調に進んだが、はたと困ったのは小さな中骨の処理。
手で触れるととげがあたり、抜くための毛抜きを探したが山荘には見当たらず、
最初は爪で抜こうとしたがとてもとても、仕方がないので中骨のところを薄く包丁でこそぎ取ることに。
結果、どんどん食べるべきさんまの身が小さくなる。
そこで、中骨のついたままのさんまを少し試食してみたところ、なんと小さな中骨はほとんど(全く)
気にならないではないか。
というわけで無事宴会の酒の席に供したところ大好評。苦労した甲斐があったと胸をなでおろした。

次なるは、青野原の地元(丹沢北麓)でとれた猪肉をいただいた。
第一感は猪鍋だろうがそれではつまらないのでワイン煮に挑戦しようと思っている。さて・・・

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