私の机の脇の壁にあるもの
昭和20年6月8日、ラジオの今日は何の日より
敗戦を前に全国民が、悲惨な状況にある中でなおも
戦争継続し、本土決戦を正式に決定した日だそうだ
戦争継続できる状態にないことを直視せず、
当時の政府はやみくもに国民の命を無視した政策
に突き進んでいった歴史があった。
結果論になるが、この時点で終戦の結論を
出していれば、原爆も避けられたし、ロシアによる
シベリア抑留や北方4島領有も避けられただろう。
そして今、このコロナ戦争がいろんな変異株の増大
で、頼みのワクチン効果も怪しくなってきている中
オリパラ実施方針を継続して、一挙に拡大の危険に
突入していこうとする現在の政府の考え方は
76年前と全く同じように見える。
つまり、日本の政治家の思考は、国民の方を向いた
ものではない特権階級思考でできあがっている?
政治論争をまともにやる政治家は大物にはなれず、
はぐらかして煙に巻くのが政治家の力量なのだ。
将来に夢と希望を持つ若者がダントツに少ない国が
日本だというアンケートに愕然。
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