ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

くず退治

2018-04-16 | 日記


くずもち、葛湯といえば葛のイメージもよく聞こえるが、庭にはびこっていたるところに
長いつる性の根を張り巡らしてはびこるにっくき雑草だ。
昨年も根を枯らす除草剤を2種ほど買ってトライしたが自宅の庭は完敗。
自宅では、にっくきくずめという気持ちであちこちから出てくる葉を見つけるたび
こまめに薬液をかけていたのだが、薬液散布した若芽は枯れても、すぐ別のところに
芽を出して一向に衰えない。根を見つけてこれにようじ状の薬液のしみ込んだ棒を刺して
根を枯らすというものもやったがこれもダメ。

山荘では隣地から伸びてくる太い強烈なつるが侵入してくるが、自宅のものより
根が太いと見えて、伸びてくるつるも太い
これに気休めに薬をかけてみた結果、太いつるが枯れて一帯にはびこっていたつるが
葉を枯らしてしんなり地べたに横たわってきた。
新たなつるが伸びてくるかなとみていたが、それもなく、くずの緑の葉がなくなってきた。

この薬剤はラウンドアップという除草剤で、葉にかけて光合成で作られる栄養素を根におくる
作用を利用し除草薬を根に送って根を枯らす作用を持っている。
自宅では今年もあちこちから葛の若芽がにょきにょき出てきているが、山荘は全くその気配が
見えない。

この結果わかったことは、若芽にかけても根に送る力が弱く値を枯らすまでに至らない。
太いつるの場合、どんどん栄養分を根に送るので根を枯らす。
この結論の下、自宅のくずは今大事に育成中で来るべき薬液投下の時期を待っている。
少し厄介なのは、自宅の葛つるは庭木の枝葉の中に食い込んでいるものがあるので
かけにくいこと。

今年こそ自宅の葛も全滅させたいと願っている。

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