心の余裕
2018-08-02 | 日記
かつて義母が趣味として作った押絵 今も私の寝室に掛けてます
新聞のコラムにのっていた記事を紹介
コペンハーゲンの空港で工事中の道路があり、通れないエリアでの説明文
「この空港は変わろうとしています。成功への道はいつも建設中である」
日本なら平身低頭お詫びの看板がある所だが、一言のお詫びの姿勢もなく。
スウエーデンの駅で列車を待っていたら直前になって運休のアナウンス。
駅員に聞くと「15分後に同じ方向に行く電車が来ますから」と愛想よく
にこにこ顔で言われこれまた謝罪はない。
日本なら客によっては「どうなってんだよ!たるんでるんじゃないのか」
と文句をつける人もでてくるところだが、北欧と日本の心の持ち方、余裕が
違うということを実感したとのこと。
日本のサービス業の生産性は他国に比べて著しく低いということだが、
顧客クレームへの対応に配慮しすぎているのも原因ではないかと結んでいた。
日本の戦前は物言わぬ民で、戦後アメリカの個人の権利主張の真似をしすぎた結果
小学生まで文句をつけることになっているようだ。
自分の意見をいうのと、サービスに対するクレームは全く別ですよね。
・・・アベ政治に文句をいうのはどっちでしょう??
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