ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

神田川の想い

2019-02-27 | 日記

コクガン


南こうせつの「神田川」といえば私たちの青春時代に流行った歌

今でもラジオから流れる大ヒット曲で私も大好き

歌詞の一部を見てみよう

2人で行った横町の風呂屋 一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた   洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 かたかた鳴った
あなたは私の体を抱いて  冷たいねって言ったのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ、あなたのやさしさが怖かった

この歌詞について、優しかった彼のことを思い出してそのやさしさ

を失うことが怖かったんだと単純に思っていた。

しかしこれは私の解釈が浅かった。

彼女を寒い外に長く待たせるとは、優しくないじゃないかとは

思っていたが、彼女はすでにやさしさの陰に男の思いやりのない心を

見ていた、それを回想する歌だったんですねー。

そんなこともわからなかったの?といわれそうですが・・

次回は風の「22歳の別れ」について、ご期待を!

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