ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

自治会の役割は

2019-03-09 | 日記

2008 カナダ  ビーバー街道 をカナデイアンロッキーに向かう  
こんな時期もあったけど今は昔  よかったなあ


今、自治会の役員をしているが、3月で役目終了と思っていたら

来期も再登板となってしまった。

見回すと私以上の高齢者が多くなっており、若者は共働きや幼児

の世話に追われる世帯も多く、なかなか会長職など引き受けない

自治会の役割を考えると、市からの資料配布や、公民館への協力

防犯、防災への備え、ごみ処理などとなるが、最近は懐疑的に

なって加入しない人も増えている。

強制的な団体ではないところに、市からあまり意味もないような

ことを形式的に押し付けているようなところもある。

昔からの住民ではない寄り合い住民の特徴で、あまり地域的な

つながりが希薄で、特に男性の場合ほとんど付き合いを持た

ない人も少なくない。

高齢化が進んでいるのに、平均年齢83才となる老人会の加入も

先細りで(私も未加入だが)廃止することになるという。

でも高齢になって遠くまでであるけなくなると、昔の友人と会う

ことも難しくなり、友達のいない老後ということになる。

少しでも心の豊かな生活を考えるなら、やはりすぐに会える近隣

に友人関係を作っておくことが大切だと思うのだ。

そんなことを考えて自治会もやっていこうと思っている。

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