寒い、寒い!
この時期になると必ず定番で登場するのが上の写真のような温泉につかるサル
これを見ていつも思うのが、温泉から出たサルはこんな寒冷地で寒くないのか?
ここで頼りになるのがネット情報です
サルの皮膚は人間と違って温度を保持するようにできているため、体内まで低温が
浸透しないようにできている。裸足で雪の上を歩いてなんともないのもそのため
湯上りの温泉の水濡れも、毛の表面が油でおおわれているため、ブルブルと体を震わせて
水切りすれば元通りになるそうだ。(犬とはちがうのかな??)
これで私の長年の疑問はすっきりしたが、元サル族の人間にもこの皮膚感覚が
残っていたらさぞ便利だったろうな
それで思い出したことがある
何年か前、近所にホームレスの爺さんがいて、夏になっても冬の衣装を身にまとい歩いていたこと。
皮膚感覚は環境で変化するのかもしれない