ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

イキメン会

2018-06-25 | 日記

2014/7 北海道 風のガーデン

4月から地区の自治会の役員をやっている。
5年ほど前にもやったのだが、転居して別の班になったため順番でやることになった。
老齢化世帯が多くなっており、役員の順番性も難しくなっている。

5年前にやった折は、自治会のことなど全くノータッチだったにかかわらず、
なりてがいないことから会長に祭り上げられ困った経験があるが、
やってみて改めて地域の人との交流がいかに大切かを認識した。
特に男の人は会社人間が多く、地域に人間関係がほとんどない人が多い。

3年ほど前、女性役員の発想で、地域の男どもを引っ張り出して地域に目を向けさせる
ようなグループ活動をしたらという相談を受け、賛同してできたのが「イキメン会」
イケメンではなく”域メン”すなわち地域の男たちの意味からネーミング
今若干の女性も含めて20人程度のメンバーがおり、自治会まつり、自治会対抗運動会
防災訓練などに参加し、テント張りなど男の手が必要なことに協力している。

地域の活動を盛り上げるためには、まずお互いの親睦を深めることが先決で
時々お酒の集まりもしている。
先日は二次会と称して息子の年代のメンバーが6人我が家に集まり、自慢?の
出来立てウッドデッキでお酒談義をして、12時を過ぎるまで楽しい時間を過ごした。

息子曰く、「老人会の齢で俺たちの年代とうまく付き合えるって、若い証拠だよ」