『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ5450 関西化成品輸送の社紋板

2012年05月12日 | タンク車のパーツ
GWはベタッと会社が休みだったので、今週一週間の勤務はさすがに辛かったです。

さて、今回は関西化成品輸送の社紋板のアップ画像をご覧頂きます。


(関西化成品輸送の社紋板 タキ145469 2007年2月3日 四日市駅にて)

丸板に白地に赤く社紋が書かれており、6本のボルトで固定されてます。この車は移籍車で、前の所有者は保土谷化学工業です。CとCを組み合わせた社紋が薄っすらと見えてます。

常備駅標記ですが、こうやって見ると何とも独特の書体をしています。何体と言うのでしょうね。特に「口」の書体は逆台形のようなスタイルです。

キセは、案外沢山のボルトで止められているのですね。検査時にキセを解体する際は、ボルト取り外しだけで結構時間が掛かりそうです。

ところで、今回久々に関西化成品輸送のHPを見てみましたが、業務内容紹介のページに未だにタンク車のことが掲載されており、タンク車ファンとしては中々楽しめるものでした。
関西化成品輸送のHPはこちらです。一度覗いてみて下さい。


次回は、タンク体脇に据えられた液体カセイソーダ箱のアップ画像をご覧頂きましょう。


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