『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ105460

2022年12月28日 | 液化塩素車
2022年も今日を入れてあと4日です。
コロナ感染が終息せず、ウクライナ侵攻やら物騒な一年でしたね。
今年最後の投稿です。

今回はタキ105460です。


(タキ105460 2005年3月20日 名臨東港駅にて)

この車も長方形のボルト跡があるので、元旭硝子車です。
こちらは2位側、液状カセイソーダ箱がある側です。
昇降ハシゴは、台枠のあるところまではタンク体と同じ黄色に塗られていて、台枠より下側が黒く塗られています。
ハシゴの頂上部には「架線注意」のプレートが取り付けられています。
全検から間もないのでしょうか?足回りにツヤが残ってます。

タキ105460は反対側の画像もあるので、こちらもどうぞ。


(タキ105460 2008年1月27日 名臨東港駅にて)

こちらは1位側で、石灰箱が2個並んでいる側です。
上の画像から約3年が経過して、足回りのツヤは無くなっています。
常備駅は安治川口です。

かつての東港駅や昭和町駅はタキ5450がたくさん留置されていて、黄色い車体が目立っていたのですが、今はタンク車は石油タキだけしか見れないようです。

次回も10万番台のタキ5450です。
良いお年をお迎えください。
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タキ105457

2022年12月25日 | 液化塩素車
12月24日と25日にBSテレ東で「乗れない鉄道に乗ってみた」と言う30分番組が放映となり、24日は三岐鉄道のセメント輸送が取り上げられていました。
名古屋に単身赴任していた頃は時々出掛けて、貨鉄博に行ったりセメント車を撮影したりしていたので、懐かしく鑑賞しました。

今回はタキ105457です。


(タキ105457 2005年6月4日 昭和町にて)

関西化成品輸送の社紋は、キセに直書きされていて、社紋のところには長方形状にボルト跡が4ヶ所あります。
この車は、元は旭硝子車で、横長の菱形の社紋板の4辺にボルト止めするような形状だったので、長方形のボルト跡となっています。

昭和町は、線路際に柵が無く、形式写真の撮り易い場所でした。
しばらく行ってませんが現在はどうなっているのでしょうか?線路は剥がされてしまっているのでしょうか?

次回も10万番台のタキ5450です。
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タキ105456

2022年12月08日 | 液化塩素車
2022ワールドカップも終わり、年末に向けて慌ただしい日々をお過ごしかと思います。
今年も残すところ3週間ちょっととなりました。毎年のことですが1年が過ぎるのは早いですね。

今回はタキ105456です。


(タキ105456 2008年1月20日 稲沢駅にて)

社紋板の取付ボルト跡が示す通り、この車も元昭和電工車です。

尾灯代わりの反射板がセットされています。
左隣の黒いキセ付きの車は、二硫化炭素車のタキ10100で、車番はタキ10118です。
この後、臨専貨8865レとしてこの2両のみで梅小路へ下ってゆきました。

次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。
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