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『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ57783

2025年05月10日 | カセイソーダ液車
今年のGWは宮城県を旅してきました。
道中、仙台臨海鉄道へ立ち寄り、元DE15のDE651を見ることが出来ました。
小牛田にも立ち寄ったのですが、石巻線の貨物はウヤだったようで、貨物列車を見ることは叶いませんでした。

今回は東ソー車のタキ57783です。


(タキ57783 2007年5月3日 酒田港駅にて)

隣接する公園の高台から撮ったのですが、僅かに台車廻りが柵と被ってしまいダメ画像で恐縮です。
この車の台車はTR213のようです。これまでのTR225に比べ、側枠の上辺が直線的になっているのが特徴です。
東ソー車は、個体によって標記類のフォントが丸ゴシック体になっていて、この車も丸ゴシック体です。
少々間抜けに感じるのは私だけでしょうか?

次回も東ソー車です。次回でタキ7750のご紹介も終わりです。
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タキ57770

2025年04月29日 | カセイソーダ液車
既に土曜からGWに突入されている方もおられるかと思います。
また、今日からGWの方もおられるかと思います。
お出掛けの際は、交通事故等に気を付けて下さいね。

今回はタキ57770です。


(タキ57770 2008年1月27日 名臨東港駅にて)

こちらは1位側です。
社紋板は丸形で、ボルトで取付用の耳たぶが付いています。
東亜合成車は、社紋板が丸形や正方形やら混在していますが、結構他社からの移籍車が多い関係のようで、この車も移籍車です。
元の所有社は服部商店と言うところだったそう。


(タキ57770 2008年9月7日 昭和町にて)

こちらは2位側です。
朝の昭和町の荷役場は、いい光線が刺して足回りまでスッキリした画像が撮れました。
手摺りにプレートが無いので、タンク上部の構造もよく見えています。

次回は東ソー車です。

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タキ57769

2025年04月24日 | カセイソーダ液車
間もなくGWです。
毎年、GW前の駆け込みの仕事があって、毎日忙しく働いています。

今回はタキ57769です。


(タキ57769 2007年4月8日 昭和町にて)

こちらは2位側です。
前回のタキ57768と同様、日本曹達から移籍した車です。
社紋章は塗りつぶされていて、社名だけが東亜合成に変更されています。

背後の桜が満開です。東亜合成構内に桜が植えられていました。

てっきり名臨内輸送(東亜合成~三洋化成)に従事しているのかと思いましたが、この直後に直江津で目撃しました。


(タキ57769 2007年4月20日 直江津駅にて)

こちらは1位側です。
本線に出てきているのですが、何故だか車票は刺さっていませんね。
これから信越線に転線して二本木へ向かうところだったと記憶しています。

次回も東亜合成車です。
タキ7750のご紹介も残り3車です。
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タキ57768

2025年04月12日 | カセイソーダ液車
今年の桜は比較的長い間楽しめ、東京は今が桜吹雪の状態です。
これから八重桜が咲いて、サツキが咲いて、しばらくは目の保養になりそうです。

今回はタキ57768です。


(タキ57768 2007年4月8日 昭和町にて)

こちらは1位側です。
東亜合成車ですが、日本曹達から移籍した車です。
日本曹達のうさぎマークは黒く塗りつぶされたままで、東亜合成の社紋章は掲示されていません。
社名と常備駅だけが書き替えられています。

2位側の画像がこちら


(タキ57768 2007年7月28日 昭和町にて)

日本曹達時代の積荷標記のままなので、カセイカリ液となっています。
日本曹達時代の常備駅は二本木で、移籍後は昭和町なので、同じ3文字なので寸詰まりな標記にならずに済んでいます。

次回も日本曹達から移籍した東亜合成車です。
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タキ57765

2025年04月03日 | カセイソーダ液車
普段、通勤で京浜東北線を利用しているのですが、乗降扉上にあるモニターで無音のTVをやっていて、今週から日本曹達のCMが流れています。
と言うわけで、強引なこじつけですが今回は日本曹達車です。
タキ57765です。


(タキ57765 2007年3月10日 高月駅にて)

撮影当時は、まだSNSがポピュラーでなかった頃で、情報源は掲示板でした。
関東方面から東海道を下る専貨情報から、日本曹達車のタキ57765が繋がれていることを知り高月駅まで追いかけて捉えたものです。

こちらは2位側です。
使った塗料の質が悪いのか?標記類はかすんで消えかかっている箇所があります。
(内部ゴムライニング)の標記はほぼ判別出来ないくらいです。
積荷は「カセイカリ液」となっていて、東亜合成車と違い「液」となっています。
手摺りには補強板のようなものが貼られていて、S字管の取り付け状況は見えません。
手前側の手摺りは、タンク体を跨らない構造になっています。

1位側の画像はこちら。


(タキ57765 撮影日撮影場所同じ)

4万番台5万番台のデンカ車や東亜合成車のキセと違い、横にアングルの付いた上下分割型となっています。

この日の牽引機は、EF81の23号機でした。
ローズピンクですが、尾灯の位置にクリーム線の入った更新工事施工機となります。
日本海の塩分や風雪にさらされた過酷な環境下で使用されていたため、ボディはあちこち錆びやキズだらけでした。
23号機は、撮影の2年後の2009年3月末に廃車となったようです。

次回はまた東亜合成車に戻ります。
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タキ57762

2025年03月26日 | カセイソーダ液車
大船渡の後は、今治と岡山、宮崎でも山火事が発生し延焼が続いています。
火の元には十分気を付けましょう。

今回はタキ57762です。


(タキ57762 2006年12月10日 昭和町にて)

こちらは2位側です。
前回ご紹介のタキ57761と同様、常備駅が変更となって昭和町の文字がやけに小さく書かれています。


(タキ57762 2008年4月13日 昭和町にて)

こちらは1位側です。
画面右手の台枠内に、タキ57762と車番が書かれていて、その右隣に➀と書かれています。
前回ご紹介のタキ57761は、台枠内に車番記載が無かったですし、その前のデンカ車にも車番記載は無かったので、台枠内の車番標記は必須では無かったのかも知れません。
模型製作上、台枠内にインレタで文字入れするのは結構大変で失敗も多く、省略されていた方がありがたいのですが、台枠内に車番があった方がなんだか雰囲気が引き締まる感じがします。

次回は日本曹達車です。
その次は、また東亜合成車に戻ります。
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タキ57761

2025年03月20日 | カセイソーダ液車
東京では今週末に桜の開花予想が出ています。来週末に見頃を迎えるのでしょうね。

今回は東亜合成車です、タキ57761です。


(タキ57761 2007年4月8日 名臨東港駅にて)

こちらは2位側です。
この車は、カセイソーダ液だけでなくカセイカリも入っているので積荷標記がやたら長いです。
左側を正規の位置に合わせたためか、右側が大きくはみ出したような標記になっています。
常備駅は昭和町となっていますが、元は2文字だったところに3文字を入れたので窮屈に見えます。
元は伏木駅常備だったことと思います。
この日は、名臨東港に隣接の検車庫前にタキ5450と繋がれて留置されていました。


(タキ57761 2007年9月15日 名臨東港駅にて)

こちらは別の日の撮影、1位側です。
この頃の東亜合成車は、名臨内輸送のみに従事していて、JR線で見掛けることはありませんでした。
実際は、全検や修繕でJR線に出てくることもあったかと思いますが、ついぞ笠寺駅や稲沢駅で見ることはなかったです。

次回も東亜合成車です。
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タキ57759

2025年03月14日 | カセイソーダ液車
会社の会計年度も残り2週間で、本年度も色々と波乱な一年でした。

今回はタキ57759です。


(タキ57759 2007年9月2日 稲沢駅にて)

名古屋に単身赴任していた頃は、日曜の早朝に稲沢へ行って、梅小路経由安治川口へ向かう専貨を見るのが楽しみでした。
タキ57759の左側には日産化学の濃硝酸車が繋がれています。

デンカ車のご紹介が続きましたが、ここまで記録出来たデンカ車はタキ47793~タキ57759までが連番で、少なくとも17両は一気に製造されたものと思われます。
老朽化した車を更新するにしてはかなり大量に発注されたように思います。

いよいよタキ5570のご紹介も終盤戦、残り8車です。
東亜合成車・日本曹達車・東ソー車のご紹介となります。
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タキ57758

2025年03月09日 | カセイソーダ液車
ダイヤ改正の季節がやってきました。
専貨がまだ残っていた頃は、今度はどこが墜ちるのか?とヤキモキしながら、貨物時刻表を購入していたことを思い出します。

今回はタキ57758です。


(タキ57758 2007年4月20日 デンカ青海にて(許可を得て構内で撮影))

電気化学工業(当時の社名)に、タンク車の写真を撮らせて欲しいと手紙を書いて、入構の許可を頂いて撮影したものです。
荷役線に留置されていて、鉄骨組みの柱が邪魔したダメ画像で恐縮です。
すみませんが、この車は本線上でお目に掛かる機会が無かったのでご勘弁を。

次回もデンカ車です。
長らくデンカ車が続きましたが、その次は東亜合成車となります。
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タキ57757

2025年02月28日 | カセイソーダ液車
今日で2月も終わりです。
週末は暖かいようですが、週明けはまた寒さがぶり返す予報です。
もう少しの間は体調管理に気を付けましょう。

今回はタキ57757です。


(タキ57757 2007年8月5日 稲沢駅にて)

朝日に照らされて、梅小路経由安治川口へ向かうところです。
この車は液垂れもなく、キレイな状態をキープしています。

名古屋の夏はとても蒸し暑く、早朝なのに無風で蒸し蒸しした朝だったことを思い出します。

次回もデンカ車です。
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