タキ１１２６０７

ブログがアップ出来ていない間に、セリーグ２位の阪神が下剋上でリーグ制覇し、１勝した後はグダグダの４連敗をして今年のプロ野球は呆気なく幕を閉じました。

この土日は鉄道模型ショウが開催されます。今から楽しみです。

今回はタキ１１２６０７です。


(タキ１１２６０７　2008年9月7日　名臨東港駅にて)

例によって、武州原谷の運用が終焉した後に東港に集結した車のひとつで、日本セメント車です。

この日本セメント車も、踏み板がタンク全周にわたって巡らされており、もはやタキ１９００とは思えぬ形態をしています。

この全周踏み板を模型で表現してみたい気はあるのですが、なにせ脚の本数が多くて取付けに苦労しそうで、苦労した割に余り目立たない感じがしてTOMIXのタキ１９００の改造ネタには出来そうにありません。

前回ご紹介のタキ１１２６０４は明星セメント車ですが、同じロットで製造されているようなので踏み板の処理は同じなのでしょうね。

あっ、ハッチの固定の仕方には違いがありそうです。


(タキ１１２６０４　再掲)


次回も日本セメント車をご覧頂きます。



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タキ１１２６０４

２週連続で台風直撃の模様で、東京でも雨が降り出しました。10月って、こんなに台風が到来する時期でしたっけ？

さて、今回からタキ１９００の続きをお送りします。タキ１１２６＊＊をご紹介してゆきましょう。
まずはタキ１１２６０４から。


(タキ１１２６０４　2008年10月13日　名臨東港駅にて)

手前に雑草が生えていて、足廻りがキレイに見えない画像で恐縮です。

明星セメントの社紋と社名を掲げたままですが、末期は武州谷原を拠点に活躍していた車です。
ただ、社名の「明星」が消された跡が残ってます。

踏み板は全体に設置されています。渡り板も設置されていて、タンク体の上部から隣りの車に移動出来るように利便性が考慮されています。
渡り板部にまで手摺が設置されていて、タキ１９００でも所有会社によって形態に差があります。

撮影した時期、東港には運用を終えたタキ１９００が集結していて、東藤原拠点の太平洋セメント車へＴＲ２２５を供出してました。必要なのは台車だけで、上廻りは解体されてしまいました。


しばらくタキ１９００が続きます。



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タキ６６２４の３分割画像

台風一過、大きな爪痕を残して台風１８号は去ってゆきましたが、早くも１９号が発生していて３連休に到来するかも知れません。うまく逸れてくれると良いのですが…
期末処理とかで仕事が忙しくて、ブログをアップ出来ずにいました。

今回はタキ６６００のアップ画像をお送りします。

タキ６６２４の３分割画像をどうぞ！






(タキ６６２４　2006年11月25日　千鳥町駅にて)

１枚目は手ブレーキ側の画像で、常備駅標記やら社紋板・社名板が見えています。
よく見ると、車端へ上がるステップのところの台枠内に楕円形をした製造者銘板が見えてます。この車は三菱重工製だそうですが、そこまでは見えないか？？

２枚目はドームや踏み板が見えてます。ドーム周辺は吸湿装置や通気管やらバルブやらごちゃごちゃしていて好ましくにぎやかです。
社名は、元々「日本触媒化学工業株式会社」と今よりも字数が多かったのですが、社名が簡略されて短くなってしまったので、社名は文字間隔に大分余裕がありそうです。

３枚目は積荷標記や車票挿しがある側です。エチレングリコールは危険物扱いでは無いようで、「毒」やら「燃」の標記はありません。
台枠にはジャッキ受けが取り付けられてますが、台車の中心では無くて少し内側に位置しています。①と書かれたところの左側に縦に３本のサポートがある部分がジャッキ受けです。
このジャッキ受けは旧型のものですね。

尚、タキ６６２４の記事はこちらをご覧下さい。


以上でタキ６６００のご紹介は終わりです。

次回から何をご紹介するか乞うご期待です。



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