『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ112066

2011年10月30日 | セメント車
日本鉄道模型ショウを見てフト思ったことですが、これまでプラ製HOの製品を次々とリリースしてきたKATO・TOMIX・天賞堂の大手メーカはすっかり勢いが無くなり、代わりにAclassやトラムウェイ等の新興勢力が元気ですね。
ただ、ブラスモデルを含め、タンク車ファンとしてはトラムウェイのタキ35000以外は目新しいものが無くて少々寂しいです。

CT車もこれで一先ず終了なので一気にいっちゃいます。連番続きのタキ112066です。


(タキ112066 2006年1月9日 本巣駅にて)

右隣の車とは、向きが背中合わせですね。
手ブレーキ側には鏡板に掴み手摺が無く、手ブレーキの無い側には鏡板に掴み手摺が付いています。手ブレーキ側には台枠に手摺があるので、こちらの鏡板には掴み手摺は不要ということなのでしょう。

次回からCT車以外の車になります。
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タキ112065

2011年10月30日 | セメント車
昨日の日本鉄道模型ショウですが、トラムウェイさんでは『キハ35系』プラ完成品の製品化告知がしてありました。昭和50年代の福知山線・播但線・加古川線等の非電化路線を軸に、タンク車とその周辺車輌を収集している私にとって、願っていた車輌の製品化です。天賞堂のキハ20、17、26(400番台)=全てプラ製 を既に入線させてますので、強力なラインナップの増強になります。
トラムウェイさんでは、絞り折妻のオハ35系が勢揃いしてましたが中々の出来栄えでした。キハ35系も製品化が待ち遠しいです。トラムウェイさんでは、他にDD16も製品化の予定だそうで、非電化路線の車輌が増えますね。それと引き換えに金は無くなりますが…(泣)
尚、模型ショウでは、EF60を上下分解したかのようにボディだけと動力装置だけのジャンク品が売られていました。確か、ボディだけ:3,000円、動力装置だけ:5,000円だったと思います。

さてさて、今回もCTのタキ1900を、タキ112065です。


(タキ112065 2006年1月9日 本巣駅にて)

このところ半田埠頭駅での解体直前の画像が続きましたが、久々に現役運用の頃の画像です。標記が擦れて見辛いですが、常備駅は三ケ尻駅になってます。従い、半田埠頭駅の解体留置の列には居なかったハズです。
この車は車輪交換したばかりでしょうか、車輪のふちが白く残っています。これが使いこなされると黒くなってゆきます。
社紋板下のプレートは裏表ひっくりかえってるのでしょうか?黒色です。

次回でCT車はひとまず最後です。
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タキ112056

2011年10月30日 | セメント車
昨日は、日本鉄道模型ショウ(於:大田区産業プラザPIO)へ行ってきました。相変わらず盛況で、開会から3時間ほどウロウロしてました。
貨車やタンク車ネタは少なめでしたが、あとりえピクタさんではTOMIXのタキ9900(HO)の完成品が5~6輌売りに出てました。(キットを含め既に数量配備されてるので買いませんでしたが…)
今日の釣果は次の通りです。ゲージは全てHOです。
 ・Aclass製マニ36(オロ35改)の箱無しB級品=メーカ価格の半値でした
 ・TOMIX製オハネフ12=中古品
 ・くろま屋製インレタ:気動車床下機器標記=品番2111:新製品です
             架線注意(小)の一部欠損品(印刷剥れ)=半値でした
くろま屋さんですが、印刷剥れ品を安価提供されてるのを初めて見ました。
尚、気動車床下機器標記に、半円状に弧を描いた左右矢印標記があり、これはセメント車の開閉ハンドル標記に転用出来るなぁと思い購入しました。

前置きが長くなりましたが、CT車の続きです。タキ112056です。


(タキ112056 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

ネタに尽きたので今日は画像だけです、ご容赦下さい。

次回もCT車です。CT車は残り2車まできました。
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タキ112052

2011年10月27日 | セメント車
明後日の土曜と日曜に、日本鉄道模型ショウが大田区産業プラザPIOで開催されます。鉄道模型ショーは各地で開催されてますが、このショーが私の趣味に一番マッチしているので今から楽しみです。
昨年は、ワールド工芸のB級品でHOのスイッチャー完成品を1万円で購入しました。一昨年は、パシフィックモデルのタム100を定価の4割引程度の2万円チョイで購入しました。

さて、今回はタキ112052です。


(タキ112052 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

いつもとは逆サイドから撮った画像をご覧頂きます。
たまたま貨物建屋から外れた位置に留置されていたので、逆サイドの画像を撮ることが出来ました。とは言え、逆サイドでも変わり映えしませんね。

次回もCT車です。

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タキ112050

2011年10月23日 | セメント車
昨年9月に本ブログを立ち上げ、開設から412日が経ちました。今回の記事で丁度200件をアップしたことになります。2004年以降に撮影した貨車だけに限定した隙間的ブログですが、これからも引き続きタンク車を中心にアップしてゆきますのでご愛顧のほどを。

さて、引き続きCT車です。今回はタキ112050です。


(タキ112050 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

同じ形態が続くので、いい加減ネタに尽きてきましたが、今日は踏み板でも見ましょうか。踏み板の脚は9本で、ハシゴ部の除いて等間隔に配されているようです。脚と同じ場所から手摺の丸棒が取り付けられています。
タンク体のセンターに当たる手摺には、横長のプレートが挿してありますね。JOTのタキ43000が石油元売の社名を挿し込んだプレートみたく、セメント元売の社名でも入れるようになっていたのでしょうか?

次回もCT車です。
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タキ112046

2011年10月19日 | セメント車
今日は日帰りで大阪/泉佐野へ出張してきました。新幹線の車窓から、西浜松のCTタキ1900×4両は依然健在でした。他ブログにレポートを見かけたことがありますが、この4両は据付タンク的な使われ方をしているようです。

CT車を続けます、今回は連番のタキ112046です。


(タキ112046 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

台枠の臓物の個体差に気がついてから、はて、TOMIXのHOタキ1900/セメントターミナルタイプと実車はどう違うのか気になってHPを見てみました。
(HO情報室のメニューから貨車の紹介ページより見て下さい)
なんと、ジャッキ受けが従来型のままとなってました。これは住友セメント車をプロトタイプとしており、CT車よりも若番車がモデルとなったからなのでしょう。

次回もCT車です。
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タキ112045

2011年10月16日 | セメント車
今晩PM9:00からTBS系でドラマ「南極大陸」が始まります。史実に基づいており、結構な制作費を掛けて壮大なスケールで作られているようで、今から楽しみです。木村拓哉が出演する最近のドラマは、金を掛けて質の高いものを作るようになっている気がします。

さて、今回はタキ112045です。


(タキ112045 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

台枠に臨時常備駅表示のプレートが挿し込めるようになってますが、その右横に何やら受け台のようなものが取り付けられてます。
この受け台のようなものですが、取付け車と未取付車とありますね。
前回ご紹介のタキ112044は未取付車です。

次回もCT車、残り6車です。まだまだあるなぁ。
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タキ112044

2011年10月15日 | セメント車
昨日今日と東京は雨模様です。沢山は降りませんが、ポツポツと降ったり止んだりを繰り返してます。

CT車が続きます、タキ112044です。
同じ形式で変化が乏しいと、どこまでご紹介したかが分からなくなりそうです。


(タキ112044 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

形態の変化は乏しいのですが、台枠左側にあるプレート(運用ルート掲載用?)に若干の変化があるようです。
フレームだけでプレートの無い車、プレートをボルトか何かで固定している車、この車はフレームの内側にプレートが挿し込まれています。固定されているかどうかは画像からは窺い知れませんが…。

次回もCT車です。
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タキ112042

2011年10月10日 | セメント車
昨日は嫁と靖国神社へタイフェスティバルへ行きましたが、今日は今週来週と有明で開催の「まんパク」へ行ってきました。各地のB級グルメのほか、丼・カレー・ラーメン・スイーツ・諸外国の名物が食べられるとあって、結構賑わってました。野外で食すので気分的に美味い感じがしましたが、価格設定は少々高めの割りに感動するような美味いものには当たらず、少々がっかりでした。

CT車が続くので、ドンドンいきましょう。今回はタキ112042です。3車連番です。
この車も西浜松駅常備ですね。

CTの社紋板はすっかり退色してしまい「CT」が見えない状態です。CTの社紋板は、ほかの車も結構退色してましたね。2車目にご紹介したタキ112018の社紋板は、地の黄色とCTの朱色は余り退色しておらず、わりとまともです。見比べてみて下さいね。


(タキ112042 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

次回もCT車です、CT車はあと8車あります。少々ご辛抱のほどを。
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タキ112041

2011年10月09日 | セメント車
今日は嫁と靖国神社で開催されていたタイフェスティバルを覗いてきました。
辛いタイ料理を何品か食し、はるな愛のステージを見てきました。結構な賑わいでしたねぇ。帰りにタイの食材を仕入れて帰りました。今日は見ませんでしたが、横の会館にはタイから里帰りしたC56が展示されてますよね。

タキ1900はCT車が続きます。
連番でタキ112041です。

ハッチは3箇所ありますが、真ん中が積み込み用で、真ん中のハッチを挟んで左右にセメントが流れた跡が残ってます。
半田埠頭駅で解体されたCT車は、全て西浜松駅常備車だったと記憶してます。
本巣で見掛けたCT車には、青海・糸魚川・郡山貨物(タ)・倉賀野常備が居ましたが、本巣終焉時にこれらはどこかで解体され、西浜松駅常備車だけが三岐/東藤原駅を拠点とすべく積み地を変更したのでしょうね。

それにしても、本巣に居た青海・糸魚川・郡山貨物(タ)・倉賀野常備の車たちは、どこで解体されたのでしょうか?当時、いろいろな方のHPや掲示板をチェックしてましたが、どこへ廃回されたかの情報は見掛けなかったハズ(と記憶)です。


(タキ112041 2007年4月15日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

次回もCT車です。
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