『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

岩手開発鉄道 DD5601

2016年02月27日 | スイッチャー・機関車
間もなく2月も終わりますが、我が家は家族4人全員が2月生まれでして、何かと慌ただしい月でした。

今回も岩手開発鉄道のディーゼル機関車DD5601です。


(岩手開発鉄道DD5601 2013年4月30日 盛機関庫にて(許可を得て構内で撮影))

ネットで見ると、元々は53t機だったのを、機関を換装して56tとなり改番した車だとのことです。

前回ご紹介のDD5651とよく似ていますが、キャブの乗務員扉は側面には無く、DD13と同様正面側(と言うか機関側)に付いていて識別点となっています。
外板の処理の仕方だと思いますが、DD13よりか角ばって見えて少々厳つい印象です。

正面はゼブラに塗られた警戒色が目立ち、ダークブルーに塗られた車体とのコントラストが美しいです。
ここの機関車は年中スノープラウを装着しているようですね。スノープラウまでゼブラに塗られていて、働く機関車感満載です。

尾灯のケースは、何気にボディと同じダークブルーに塗られていて、小さいながらも良いアクセントになっています。中々芸が細かいなぁ。


この画像は、機関庫内に居たところを撮影しています。
家族旅行した際に、機関庫近くまで行ったのですが、たまたま出入りされていた職員さんに機関庫内で機関車を撮影したいと申し出たところ快諾され、家族で見学させてもらいました。
嫁は鉄子ではありませんが、これまで機関庫に入ることなど無かったので子供のようにはしゃいで、あちこちスマホで画像撮影していました。
快く招き入れて頂いた職員さんに感謝感謝です。


岩手開発鉄道のディーゼル機関車はもう1台あります。



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