『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ145494

2012年05月09日 | 液化塩素車
GW休みが長かったせい(?)で、昨日今日と仕事がなんとなく気怠い感じでした。

さて、液化塩素のタキ5450のうち、14万番台のご紹介も今回が最後です。タキ145494です。


(タキ145494 2007年8月17日 大牟田駅にて)

黒崎へ行く銀タキ(濃硝酸)と海コン積載のコキ200とともに大牟田駅で発車待ちの状態を捉えたものです。

私が見掛けた宮浦拠点のタキ5450は、全車神栖駅常備の日陸車で、形態の変化に乏しいものでしたが、この車はキセの継目アングルの無いのっぺりとした形状になってます。
メンテナンスするといっても、キセにつけられた固定ボルトをこんなにも外さねばならなく、気の遠くなる作業です。
この車には、タンク受台に吊輪が付いていないタイプですね。

次回は、タキ5450の14万番台でも多く見られた関西化成品輸送車の社紋板のアップ画像をご覧頂きましょう。


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