『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ10119の上部から撮った画像

2012年09月22日 | タンク車のパーツ
昨夜から、急に風が冷たくなり、今朝は涼しい日になってます。あれだけワンワン鳴いてたセミも全く聞けなくなりました。秋が一歩づつ近づいてます。

今回はタキ10119を上部から捉えた画像です。


(タキ10119 2008年3月8日 笠寺駅にて)

笠寺駅で、新日鐵名古屋製鉄所へ向かうホキ車の最後尾にぶらさがって、美濃赤坂から下ってきました。この後、一旦名臨東港へ引き込まれ、東港で解結した後、笠寺経由で稲沢まで運ばれます。稲沢からは翌朝の8865レで梅小路まで行き、更に1883レで安治川口へ継走されます。

1日目:美濃赤坂09:12→5780レ→笠寺10:47/11:15→7レ→東港11:24~解結~東港→(?)→笠寺→(1551・1553・1555レのどれか?)→稲沢~解結(夜間留置)
2日目:稲沢09:04→8865レ→梅小路11:55~解結~梅小路14:02→1883レ→安治川口16:27

残念ながら、東港→笠寺→稲沢が、どの列車で運ばれてたか記録が無いのですが、2008年貨物時刻表から解読すると上記3本のどれかに継走されていたと思われます。

だいぶ前置きが長くなりましたが、ガイシホールから笠寺駅の改札口へ繋がる跨線橋のうえから、金網の間にレンズを突っ込んで撮影したものです。
ドームをはさんで左右2箇所に、キセを止めるバンドがあります。ドームにもキセが巻かれており、安全弁の右横に継目が見えてます。
手前の液出管の頂上部にバルブを収納(?)した箱が見えますが、箱の手前のキセ頂上部には小さな手摺のようなコの字型したものが取り付けられてます。これはいったい??箱を開けた時にキセに当たらないようにするためのものか?

次回は、タキ10119を真横から分割して撮った画像をお送りします。


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