おそらくそれさえも平穏なおっさんの日々

バイク乗ったり、キャンプしたり、テッポウ撃ったり、普通のおっさんの毎日?
毎日R1200GSで片道60km弱の通勤中!

大自二本番 その3

2005-01-20 22:26:52 | 大型2輪
月一恒例の大型自動二輪試験の日です。

朝も早くから茨城県は水戸市の免許センターへとおでかけ、
9時からの受付を済ませコース見学へ
本日はAコース、前回と一緒です。
一通りイメージを膨らませつつコースを歩く約30分かけて一周
試験官がくる10時まではまだ15分程度あったが待合室で待つことに
10時10分頃に試験官登場!
お約束の試験説明とコースの説明後、第一受験者が試験開始!

おいらは予約が23番だったので問答無用で午後になるのでそのまま車にもどりマンガを読み、残りの時間は昼寝してました。

12時過ぎに目を覚ましコンビニで買った昼飯を食べて12時20分頃にまたコースを散策、
試験開始の13時の10分程度前に待合室に戻って試験官待ち
試験官がやってきて名前を呼ばれると最後から2番目
まだまだ先は長そうだと思ったら午後は最初から2台体制で開始!
それでも寒い中だいぶ待って、14時30分ごろに順番が回ってくる。

名前を呼ばれて試験官に挨拶をし、試験車両の前に今日は一号車である。
ヘルメットかぶりグローブをしていざ本番!

左右確認 -> 車体を起こしスタンドをはらう -> 右後方を確認 -> 乗車 -> ミラー確認 -> キーをひねる。 -> クラッチを握りエンジン始動 -> 右後方を確認 -> 右足ついて -> 左足をステップに置きギアを一速へ -> 左後方を確認 -> 左足ついて -> 右足をステップへ -> 左右確認 -> 右ウィンカー -> 右後方確認 -> 発進!

とりあえず今のところ減点無しのはず

続いて外周に出て慣熟走行にはいる。
ここでは何しても良いのでスピードを落とし一速でクラッチミートの確認を5~6回、とリヤブレーキでの速度調整の練習をする。
大体の感覚をつかんでいざ試験コースへ

まずは外周
最初のカーブをまがり直線で一気に40Km以上に加速、実際50チョイくらいだしたあとカーブ手前の徐行看板前でブレーキ、ゆっくりとカーブを曲がり障害物をよける。
障害物後に次のカーブ、カーブを抜けたら右折のために車線変更を行い右折に備える。

ここからが試験の本番
右折後に信号のある交差点を左折するためにウィンカーをすぐさま出す。
信号が赤に変ったので停車、青に変ったと同時に左折、続く左折にそなえる。
左折後にまた左折で坂道に入る。

坂道発進
坂道では途中で停車して坂道発進、
発進後すぐさまホーンをならして右折にそなえる。
右折後また外周に出る右折を行う。
ここの右折は左側に目隠しがあるので見通しの悪いT字路、確認をしつこくおこない右折
外周カーブ後の右折にそなえて車線変更
続いて徐行看板まえでブレーキ
カーブをゆっくり曲がって右折

踏み切り
右折後、次の左折に備えて準備を整えつつ踏み切り前で停車
確認後発進し一時停止後に左折

一本橋&スラローム
左折後すぐにUターンの形で左折
一本橋手前で停止
これを落ちるとしゃれにならない、なんとか脱輪せずに通過、タイムもまぁまぁだと思うがいかに?
でもいつも一本橋を降りるときのショックがガタンガタンと脱輪した気になってしまうのはおいらだけ?
毎回降りたあと無線がならないかどきどきしてるんだけど
続いてスラローム、右折用にウィンカーをつけて練習通りに2速にいれて突入!
多少もたついたがパイロンタッチもなしに通過
右折して外周に入る。

外周に出て加速後にカーブを曲がり右折にそなえ車線変更
右折をしたらまた障害物
障害物をよけたら交差点、左右確認して次の右折にそなえる。

クランク&S字
右折で外周に出た後にクランク進入のために右折準備の車線変更
クランクに進入しゆっくりとクリア
右折&右折でS字に進入
S字もクリアして左折

波状路
左折後また左折を行い波状路に突入
今回はゆっくり時間をかけて走行、減点はないと思うけどどうだろう?
続いて左折して外周に出る。

外周に出てカーブを曲がり急制動に入るための右折の準備で車線変更を行う。

急制動
右折後、急制動のために加速を行う。
ここが今回の山場!!
45K程度をキープして測定区間に突入!
アクセル戻して、パイロンでブレーキ!!!
リヤロックも無く停止区間内で余裕で停止
無線からの連絡も無い、
失敗して点数がもう無いか、うまくいっているのか分からないが
再出発して外周に戻る。
すぐに左折指示を出して発着所に戻る。

停止後 -> ウィンカー消す。 -> 右後方確認 -> 右足つき -> ニュートラに入れ ->
左後方確認 -> 左足つき -> 右足もどして -> キーをまわしエンジンOFF -> 右後方確認 -> 降車 -> スタンドだして -> ハンドルを左に切る。 -> 左右確認 -> バイクを離れ終了

後は結果を待つのみ
おいらが終わった時点でまだ2名の検定が残っていた。
どちらかと言うと始まる前より終わった後の合格発表の待ち時間の方が緊張する。
落ちつき無く待つこと10数分、全員の検定が終了し合否の発表にもう一台の3号車の試験官はすぐに出てきたのだが1号車の試験官はなかなか出てこない。
数分がすごい長く感じたがやっと発表と思ったら寒いから待合室に入ろうとまたおあずけ、
待合室内でやっと発表が始まる。
不合格者が連続してアドバイスを受けている、聞いていると結構厳しいところを見ている感じ、これは今回もやばいか、
そのうち1人合格者が出た。
そしていよいよおいらの番に
試験官曰く「XXXさん、今日は合格でいいや」
すかさず「ありがとうございます。」と返答したが「合格でいいや」ってどう言うこと?
横柄な態度だがここは下手にでているのが良かろうと当然反論なし。
最後にもう一人合格者が出て1号車では3名合格、3号車では1名だった。

3回目にしてやっと合格です。
うれしー

窓口で交付手数料の1,750円分の印紙を購入ししばし待つ、
受付で印紙を渡し、写真撮影のために2階の部屋へ移動、ここでも大分待つことに
待っている間に他の合格者2名と話しをしてみるとこの2人は中免なしで受けていてそれぞれ4回と5回で受かったらしいこの後講習受けないと免許がもらえないと愚痴をこぼしていた。
ここでも大分待ち時間がありその間に交通安全協会の催促があった。
合格してうかれていたのでなんとなくその場の雰囲気で1,000円を払ってしまった。
まぁ、今月の免許更新だったのでその分の料金を差し引いてもトントンかなぁ
そうこうしているうちに写真撮影、本日ヘルメットをかぶったのでぼさぼさ頭&ぶしょう髭での撮影、しかもゴールドなので向こう5年間このまま、
まぁ良しとするしかあるまい。
撮影後1階におりてまたまたしばし待つ
やっと免許を手にしたときには合格発表から1時間以上たった16時過ぎであった。

こうして念願の大型自動ニ輪を手にしたのであった。

お約束のかかった費用

試験代    4,400 * 3 1,3200
交付手数料          1,750
安全運転協会        1,000
--------------------------------------
合計             15,950

まぁまぁでしょう?

そんなおっさんのちょっと平穏じゃなかった一日

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大自二練習 その14 | トップ | 大型自動ニ輪試験 総括 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大型2輪」カテゴリの最新記事