BAJAのキャブはVM型でワイヤー2本の強制開閉式
キャブのウンチクは置いておいてこのキャブはピストンバルブの張り付きが起こりやすい
張り付きってのは簡単に言うとエンジンからの負圧によって
ピストンバルブがキャブ内面に張り付いてアクセル操作と関係なくエンジンに燃料が供給されてしまう状況です。
要はアクセル戻してるのに回転が落ちないってこと
これを回避するために二本のワイヤーを使いピストンバルブを引き上げるだけではなく
閉じるときに引き戻すのが強制開閉式と呼ばれる由縁である。
さて、おいらのBAJAだがアクセルを離せば当然バネの力によってスロットルバルブは閉じるのだが
最後の最後まで閉じないらしい
数字にすれば0.5mmにも満たない数値だろうがエンジンには結構いい感じで燃料が送られているらしく
アイドリングとは言えない回転を叩き出す。(笑)
この状態で無理やりアクセルを戻せば引き側のワイヤーによってバルブが閉じて
正常なアイドリングに戻るので間違いなく張り付いている
で、張り付きの原因の多くはピストンバルブやキャブ内面の磨耗(傷)やカーボン当の汚れ
ってことでサクットばらすと
よい感じのヘアラインがいっぱい(笑)
なのでセッセと磨くと
こうなった。
画像じゃわからんがちょっと鏡面状になった。
うん、途中で飽きましたよ。(笑)
ピストンバルブはどうしようも無かったしね。
まぁ、こちらは2,000円程度だから今度純正部品注文するときにでも買うことにしよう。
でもって土曜に組み付けた試してみたら
ほとんど変わらねー
って事で振り出しに戻る(笑)
そんなおっさんの平穏な一日
キャブのウンチクは置いておいてこのキャブはピストンバルブの張り付きが起こりやすい
張り付きってのは簡単に言うとエンジンからの負圧によって
ピストンバルブがキャブ内面に張り付いてアクセル操作と関係なくエンジンに燃料が供給されてしまう状況です。
要はアクセル戻してるのに回転が落ちないってこと
これを回避するために二本のワイヤーを使いピストンバルブを引き上げるだけではなく
閉じるときに引き戻すのが強制開閉式と呼ばれる由縁である。
さて、おいらのBAJAだがアクセルを離せば当然バネの力によってスロットルバルブは閉じるのだが
最後の最後まで閉じないらしい
数字にすれば0.5mmにも満たない数値だろうがエンジンには結構いい感じで燃料が送られているらしく
アイドリングとは言えない回転を叩き出す。(笑)
この状態で無理やりアクセルを戻せば引き側のワイヤーによってバルブが閉じて
正常なアイドリングに戻るので間違いなく張り付いている
で、張り付きの原因の多くはピストンバルブやキャブ内面の磨耗(傷)やカーボン当の汚れ
ってことでサクットばらすと
よい感じのヘアラインがいっぱい(笑)
なのでセッセと磨くと
こうなった。
画像じゃわからんがちょっと鏡面状になった。
うん、途中で飽きましたよ。(笑)
ピストンバルブはどうしようも無かったしね。
まぁ、こちらは2,000円程度だから今度純正部品注文するときにでも買うことにしよう。
でもって土曜に組み付けた試してみたら
ほとんど変わらねー
って事で振り出しに戻る(笑)
そんなおっさんの平穏な一日
張り付き対策について、探していたら同型キャブで、症状も似ていたため質問させていただきました。
私のキャブも同じような症状なのですが、その後改善されましたでしょうか?
参考によろしくお願いいたします。
結局のところ改善はしませんでした。
このための強制開閉と諦めて運用でカバーしてました。