おそらくそれさえも平穏なおっさんの日々

バイク乗ったり、キャンプしたり、テッポウ撃ったり、普通のおっさんの毎日?
毎日R1200GSで片道60km弱の通勤中!

エンジン停止!!

2006-02-03 20:49:20 | GS
昨日の帰り道の途中での出来事です。
見通しの良い田んぼ道を4速,7000rpmくらいで走っていて右折の為にフルブレーキングで減速して曲がろうとした瞬間、エンジンから力が無くなり「ブロブロブロロ」と止まっちまいやした、

路肩に停止して、イグニッションONの状態でメーター周りの通電&電圧、インジケータの警告無しを確認して再始動するべくセルを回すが始動する気配は無い、
セルは回るし、インジケータの表示も正常なので電装系ではないと判断、
ガスはまだ有るのでガス欠ではない
インジェクションが逝ったのか?
でも両方一緒に?
それとも点火系?
などど思いをはせつつ今からどうしようか考えているとシート下付近から何かがこげるにおいが、
ここで考えられるトラブル要因はバッテリーに直結したヒーティングウエアのコードしか思い浮かばないので
速攻でコネクターを外し様子を見る
するとその後はなんとも無さそう?
試しにもう一度再始動を試みると今度は問題無く始動!!
少し怖かったが、そのままゆっくりと帰宅しました。

帰宅後にシートを外してみると原因は一目瞭然、
案の定、ヒーティングウエアのコードが要因でした。
+側のコードにヒューズ用のソケットがついているのですが、
そいつが-端子に密着する位置にありました。
このソケットにこげたような後が残っていたのでピンと来ました。

このソケット完全防水になってなくてコネクタ裏に一部通電部分が露出している個所があります。
溝の奥なので通常接触することは考えられませんが、今回は運悪く雨に濡れた挙句、更に偶然にもバッテリーの-端子に露出部分が寄り添う位置にあったため水を通してショートしていた模様、
原因がわかったので早速対策としてヒューズソケットをグルーガンでコーティングしました。

原因は分かりましたが、どうしてインジケータにエラーが出なかったのか(元々想定外?)が気になりますね。
一時的にショートしたのでCPUが異常を感じてインジェクション系のブレーカを落としていたのかな?
最初の再始動はメインスイッチをoff/onせずにやっていたので、もしかすると2度目の再始動はメインスイッチoff/onでブレーカーがリセットされたのか、はたまた時間がたって水滴が蒸発したので復活しただけなのか?
少し謎ですね。

GT1繋いでみればログが残っているかな?
ディーラー行ったら見てもらおう

そんなおっさんの平穏じゃなかった一日
コメント
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