ケンのブログ

日々の雑感や日記

ケセラセラ

2019年05月15日 | 日記
ちょっと昨日は隣の町の市民交流センターに行って。
「最近なんかいろいろとおわれているわ。
切り捨ててしまいたいこともあるし」とNさんが言った。
「追われているという感覚があるのは
うらを返せば充実しているということじゃないですか」と僕は言った。
「そうね。追われているってなんでしょうね
時間かな、お金に追われるのはしんどいけどね。
切り捨てたいことってなんでしょうね
考えるのもこわいけど」とNさんは言った。
僕もTさんもなにも答えずに
さあなんでしょうねという感じで
相づちを打っていた。
「主人はなにも家事をしないからね
ほんとうにもっと自覚をもってもらわないと」とNさんは言った。
「そんな、男が家事をやっても
どうせ女性には気に入らないんだから」と僕は言った。
「そういう問題じゃなくてね
退職してもう十五年にもなるのに
とにかくご飯を食べても
食べるだけで、ほかなにもしないのよ。
連休があけてやっとお皿を流しのところまで
持っていけるようになっただけよ」とNさんは言った。
まあそうやってあけすけに言えるだけ
きっとご主人と仲がいいんだろうと
思いつつも僕もTさんもなにも言わなかった。
ラジオでドリス・デイが97才でなくなったと言っていた。
新聞にも同じことが出ていた。
ドリス・デイのケセラセラという歌好きだった。
会社に勤めていたころある方の
退職の時に無伴奏で歌ったことがある。
ケセラセラってなるようになるという意味とのこと。
他愛のない歌だけれどいい歌だなと思う。
ドリス・デイ ケセラセラ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿