ケンのブログ

日々の雑感や日記

趣味 街歩き 赤ちょうちん

2022年10月19日 | 日記歌入り
寒くなってきたと思います。

暦の上では 四季というのは カレンダーを春夏秋冬 に四分割しますから 秋の長さは12÷4=3か月です。

今年の立冬は11月7日で もう20日ほどで冬です。

三カ月の秋のうち残り20日なのですから 今は 秋の終盤 平たく言えば晩秋です。

それは寒いはずだと思います。

僕はたぶん 寒暖差アレルギーのためと思いますが 寒くなると鼻水がでて 困ります。

でも 寒暖差アレルギーという言葉を知った時は 人から 「花粉症ですか?」 と聞かれたとき 「いいえ 寒暖差アレルギーです」と返せるので 便利な言葉を知ったものだなと感じました。

僕は 街をぶらぶらするのが 好きです。

人から 何をしてますか と 聞かれても 特に 何もしていない ただ 街を ぶらぶらしていただけ。

買い物をするでもなし でも お店など見ながら ぶらぶらしていただけ。

そんな 状況をどういえばいいのかと 考えていました。

そうしたら JRの役員の方のプロフィールに 「趣味 街歩き」 と書いてあるのを見かけました。

そうか 街をぶらぶらしている といえば なんだか 「何? よくわからん」となりがちですが 「街歩き」というように 名詞化してしまえば 話が 簡単に すむんだなと感じました。

社会の 一線で活躍する人は そういう 言葉の選び方は うまいな と思いました。

やはり 社会の 一線で活躍している人が 「趣味 山歩き」 と書いておられるのも見かけました。

これも 「趣味は 登山です」 というと 「そんな たいそうな」となりがちですが 山歩き というと 趣が 柔らかくて自然になる。

やはり 一線で 活躍する人は 言葉選びがうまいな とその時も思いました。

一線から 脱落している 僕も そういうところからは 学びたいなと思いました。

■赤ちょうちん
かぐや姫の「赤ちょうちん」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで録音したものをアップロードします。

寒くなってきて この歌を思い出しました。

聴いていただければ幸いです。

僕が小学校6年か 中一くらいの時にヒットした歌です。

当時 三和シャッター歌謡ベストテン まもなく コーセ化粧品にスポンサーが変わりコーセ化粧品歌謡ベストテン というラジオ番組を FM愛知が放映していて 毎週のように聴いていました。

そのラジオでこの曲を知りました。

当時は ヒット曲はラジオなどで流れていたので 歌に興味のある人は本当にみんな知っていたのですね。

歌詞の中に 「雨が続くと仕事もせずに キャベツばかりをかじってた」というくだりがあります。

僕は スーパーマーケットでキャベツを見ると とりあえず 価格のわりに かさが大きい野菜 だと感じます。

キャベツは 価格のわりにかさが大きい そのことを思うたびに この キャベツばかりをかじってた という歌詞を思い出します。

かぐや姫の人気は 井上陽水さんや その後に続く サザンオールスターズなどに比べると長続きは しなかった。

けれど 50年の時を経た 今 聴いてみると かぐや姫の 人気が 長続きしたかどうかということに 関係なく 暖かくていい歌だなと思います。

案外 さらに 50年 つまり 100年経過しても 残っている 歌かもしれない と思うことがあります。

大ヒットしても50年後には消えてしまう歌 それほどヒットしなくても50年しても歌われている歌 いろいろです。

でも 50年 100年の単位で 残っていて 演奏され続ける というのは その 曲の価値判断の基準にはなると思います。

一時の人気では 価値判断は なかなか むずかしいですが、、、。

村上春樹さんの ノルウェイの森 という小説に 死後30年を経過していない 作家の本は読まない という 登場人物がいました。

そのくらいの 時が経過しないと 読む価値があるかどうか 判断ができない というのが その登場人物の考え方だったように記憶しています。

当時 僕は その村上春樹さんの小説を読んでいて それは 少なくとも 悪い考え方ではないな と思った記憶があります。

古きを温める という習慣が 今 消えつつあるように思いますが それは 心配なことと感じます。

↓かぐや姫の 赤ちょうちんをカラオケDAMの音源で歌いました。