ケンのブログ

日々の雑感や日記

発言小町 絶体絶命

2022年03月05日 | 日記歌入り
ロシア軍がウクライナの原発を攻撃したと新聞に出ています。

第三次世界大戦にならないことを祈っています。

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同日付の新聞に48歳の女性のこんな発言が載っています。

「結婚して5年。女性性を意識せざるを得ない不安から、結婚したくありませんでした。

しかし『女だから○○しなければならない』という考えが薄い4歳上の男性と結婚。

生活には満足しているのですが、ときどきモヤモヤとするのは、夫が『お茶を飲みたい』と言って自分で入れようとしないこと。

私はいまだに女性がお茶当番をしている職場があることに卒倒しそうになります。私が担当するのが当たり前を変えたいです」と。

これは 読売新聞の発言小町というサイトからの引用です。

この、女性の発言をもとに、女性がいろいろネット上で井戸端会議をしているわけです。

なので、男の発言は入っていません。

この女性の発言だけでは、あまりリアルな状況がわかりません。

しかし、僕は、この女性は、動かない旦那さんに悩んでいるという側面と、ジェンダーの平等という社会の圧力があるのにそれを実現できていないことに悩んでいるという側面があるのではないかと思います。

旦那さんがお茶を入れてくれたらくれたで、お茶を入れるだけで結局カップを洗うのは自分だ とか カップの洗い方が気に入らない、とか カップは洗っても食器棚にちゃんと片付けられないとか、もう どこまでもきりがないようにも思います。

それで、結局、入れてあげたほうが楽だわ となったりして。

あまり、冷たくしていると旦那がへそを曲げて帰ってこなくなったり、喫茶店のママのほうに行ってしまったりとか、、、。

男もひとりで暮らしているとのどが乾いたら、ペットボトルでも缶入りでも飲むけれど、入れるとなると、後付けまで含めて嫁にダメだしされるかと思うと、つい 入れるのが面倒になって、ちょっと散歩に行ってくるとか言って、コンビニで店員のお姉さんに入れてもらったマチカフェのコーヒーを飲んで帰ってくるとか。

その方が 「亭主元気で留守がいい」 となるかもしれません。

まあ、それは僕の想像のしすぎとは思います。

まあ、お茶入れや後片付けとは文脈が違うかもしれませんが、駅や商業施設のトイレでこのコロナ渦でも、手を洗わずに出ていく男の比率がどれくらい高いかを知ったらきっと女性は卒倒すると思います。

コロナが始まったころラジオで手洗いは30秒とか言ってました。

実際、やってみるとわかると思いますが、テレビを見ていたりすると30秒ってあっという間ですが、手洗い30秒ってかなり長い時間です。

駅や商業施設のトイレで30秒も手を洗っていたら、後ろに列ができてしまって、「はよせんかい」という圧力がかかることは必至ですし 何をもたもたしとるんや という視線を投げかけて 手を洗わずに出ていく人も30秒の間に一人や二人は必ずいるというのが現状かと思います。

まあ、10秒間 手を洗えば それでも十分に長い部類だと僕は感覚的に思っています。

個人の感想として現実と理想は常に乖離があるかと思います。


■絶体絶命 
山口百恵さんの「絶体絶命」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければうれしいです。

山口百恵さんが久米宏さんと黒柳徹子さんの歌謡ベストテンに出演して この歌を歌った動画を見ました。

この歌は男一人に女性二人の三角関係の歌です。

久米宏さんが、その三角関係の比喩として「もし僕と黒柳さんが夫婦だと仮定して、そこにあなたが現れたら、あなたは身を引きますか?」と山口百恵さんに話を振ります。

百恵さんは「久米さん身を引いていただけますか」と返します。

すごい 返しだなと思いました。

百恵さんの前では久米宏さんも単なる、親父ギャグ風のおじさんです。

でも、そんな風に久米宏さんにちょっといじられた直後にもう歌の世界に入り込むのですから、やっぱり百恵さんは すごいというか並みの人ではないなと思います。

昭和50年代って本当にいろんなアイドルがいたけれど、僕にとって最高なのは百恵さんだと思います。(個人の感想です)

↓山口百恵さんの「絶体絶命」をカラオケDAMの音源で歌いました。