ケンのブログ

日々の雑感や日記

外食チェーン

2021年08月29日 | 日記
久しぶりに牛丼やカレーのチェーン店に入る。

タッチパネルでの注文が標準パターンになっている。

つまりカウンターのひとつのブースにつきひとつのタッチパネルがあるということだ。

(普段はこの外食チェーンにブースはないけれど、今は、コロナでアクリル板の仕切りがあるのでブースのような感じになっている

いやあ、この外食チェーンは確かに他の外食チェーンに比べると自動会計の導入率も高いけれど、注文はタッチパネルを前提にしているのは珍しいと思った。

操作できるか自信がなかったので店員のお姉さんに「紙のメニューありますか」と言ったら紙のメニューを持ってきてくださった。

ただ、ここのお店がタッチパネルの注文をメインにしている以上はできれば操作を覚えたいと思い、紙のメニューとタッチパネルを見比べながら操作したらタッチパネルで注文できた。

大阪の中核都市でもタッチパネルを導入している外食チェーンはそんなにないのに、岐阜の田舎町の店舗がなぜタッチパネルでの注文を導入しているか。

僕なりに思ったことは。

都会(大阪)の下町や衛星都市の外食チェーンのカウンターには結構、年配のお客が来る。

やはりタッチパネルは年配者には厳しい。

特に都市部の店舗はお客が多いから年寄がタッチパネルの操作に手間取るとたちまちお店が混乱してしまう。

それに対して、岐阜の郊外店では年配の客はほとんどいない、若者が多い、これがタッチパネルの導入が進んでいる理由だと思う。

しかし、今日は僕の先に来ていた、若い男の子が店を出ていくと、カウンターは僕一人になってしまった。

カウンターもアクリル板の仕切りで店員の子から僕の位置は死角になっている。

コロナによる緊急事態で、客も来そうにないし。

すると、店員の二人の女の子、しゃべる しゃべる しゃべる
何しゃべってるのかわからないけれど、仕事に関係ないこと話しているのはわかる。

店内の予め録音された音声では「食事以外ではマスクを着用し、会話は控えめに」と言っているのに、、、。

マニュアルどおりと言われるチェーン店でも、相対的に田舎はマニュアル違反ということは都会に比べると多いということが最近、経験則としてわかってきた。

先日、全国チェーンのレンタカーの店に自動車を返却する時、ガソリンを満タンにするのを忘れてしまった。

大阪なら、こういう時、店員の方の即断で、「それなら、ちょっと割高になりますがガソリン代はキロ計算でこれだけいただきます」と言われる。

客に考える暇を与えず、即断で料金を請求するのがコツだ。

レンタカーで働いたことはないけれど、いろいろ経験するとそれがコツだと客の立場でもわかる。

ところが岐阜のレンタカーの店員の方は
「すぐそばに、ガソリンスタンドがあるから、満タンにしてきてもらえんかね。そのほうが安くつくもんで、、」とおっしゃった。

まあね、同じ全国チェーンでも、客に、近くのスタンドで満タンにしてきてくださいと頼むところが田舎だなと思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように、それを第一に願っていきたい。