ケンのブログ

日々の雑感や日記

温かい一日

2021年01月16日 | 日記
僕はスマホを持っていないので、そんなにタイムリーに気温をチェックすることができない。

テレビもほとんど見ないし、、、。

というわけで気温が何度とかそういう情報にうといのだけれど、今日はもう温かいと思った。

歩いていて暑くなってきたので途中でネックウォーマーをはずしてしまった。

ペットボトルの麦茶も今日は随分減ったし、、、。

僕、お酒はほとんど飲まないけれど、タバコは吸う。

でも外では吸えないところだらけだから、もう喫煙場所がどことか気にするのがいやで家でタバコを吸うことがほとんどという感じになってしまった。

なので、一箱で2日か3日はタバコがもつ。

ほとんどの買い物はスーパーマーケットでするけれど、なぜかタバコだけはスーパーでは買わずに、スーパーのすぐ近くのタバコ屋さんで買う。

タバコはスーパーでも個人商店でも価格が同じなのでなんとなく個人商店で買いたくなってしまう。

タバコ屋のご主人は真面目そうな人で、それほど口数は多くないけれど、タバコを買うと丁寧に「おおきに」と言ってくださる。

僕がエコーを買うということは知っておられるので、僕がお店に入った瞬間にご主人の手がもうエコーの置き場所に伸びているということもある。

一昨日くらいになぜか財布に懐かしい2千円札が入っていた。

2千円札でお釣りが出てきて気づかずに財布に入れたのだと思う。

自動販売機などだと2千円札は受け付けないかも知れないし、スーパーなどで2千円札を出しても、レジの子が若かったりすると2千円札がわからないかも知れないと思った。

そんなことを考えていたら急にこの2千円札はタバコ屋さんで使おうと思いついた。

いつもは財布がコインで重くならないようになるべくお釣りが少なくなるように工夫して払う僕だけれど、今日は違った。

「2千円札が入ったので今日はこれでお願いします」と僕はタバコ屋のご主人に言った。

ご主人は「はい、おおきに」と言ってその2千円札をレジにしまって、1600円お釣りをくださった。

タバコ屋を出てちょっと歩いた瞬間に、去年の夏のある日曜日に道でこのご主人を見かけたことを思い出した。

そのタバコ屋は日曜日が定休日で、僕が住んでいる街の中学校の前で、そのご主人が奥さんと、高校生くらいの年格好の二人の息子さん家族四人で自転車でどこかにいかれるところだった。

家族仲かいいんだなと思うと同時に、今はコロナだからひょっとしたら家族で学校の説明会などに行かれるのかも知れないと思った。

それでふとタバコ屋をあとにして、ひょっとしたらご主人の息子さん、今日、大学入試共通テストを受けに行かれたかも知れないと思った。

もし、そうだとしたら、うまくいっているといいなと思ったりして、、、。

もちろんそんな余計な話は実際にご主人にするわけではないけれど。

ちょっと気になってネットで試験の日程を見てみると、明日は理科、数学の試験になっている。

理科、数学は、計算間違いなどにも気を配らなければならないから社会などよりも緊張することが多い。

明日、数学、理科を受ける子は本当にまだ気が抜けないなと思う。

昨日、ちょっと思いついて、共通テストのことをブログの話題にした。

そして、追試を受ける選択は避けるべき、ということを書いた。

でも、もうしばらく僕も受験の情報から遠ざかっているから、もし、的外れのことを書いていたらまずいかなという不安が少しあった。

それで今日の新聞の社会欄を見ると、共通テストは第一日程の志願者数が53万4527人 第二日程(第二日程は第一日程の追試を兼ねる)の志願者が718人と2つの日程の志願者数に桁違いの開きがある。

あれだけコロナで学習が遅れた生徒のために第二日程をと報道されていた割に、第二日程の志願者は極端に少ない。

やはり、きっと僕と同じような考えの先生が多いんだなと思った。

それに今は受験業界がネットなどで情報を流すから、結局、みんなの考えが似てくるのかも知れないとも思った。

第二日程に多くの受験生が流れると入試の日程もキツキツになってしまって、高校の先生も大学の先生も大変だろうし、、、。

久しぶりにネットで受験のニュースを見てみると、それに関連して、大学イメージランキングとかそんなサイトが出てくる。

そういうランキングも全く意味がないわけではないけれど、ああいうネットのランキングって結構、皮相的な考えの人気投票のような感じて決まることが多い。

やはり、どこに進学するかは実際の自分の希望を考えて、先生にもしっかり相談して、大学のパンフレットなどもしっかり読んで決めるのがいいと思う。

スーパーマーケットにスイトピーの花が売っていた。

色はピンクだったけれど、スイトピーの花を見ると思わず松田聖子の歌の「赤いスイートピー」という最後のメロディを頭の中で歌ってしまう。

実際に歌うと変なおっさんと思われるといけないのでそれは注意するようにしている。

時々、思わず歌ってしまって変な目で見られることもあるけれど、、、。

変な目で見られるだけならいいけれど、近くにいる人が女性だと走って逃げていく場合もあるから、注意しないと、、、。

チョコレートも売っている。本当に、いろいろ季節を考えて仕入れをしているんだなと思う。