ケンのブログ

日々の雑感や日記

脳ミソが筋肉

2018年12月19日 | 日記
今日、久しぶりにお会いして
「やっと寒くなりましたね」と挨拶してくださった方がいる。
きっと異常なほどの暖かさが続いたのでそのような挨拶を
くださったのだろうと思う。
寒いのはしんどいけれどやはり気温も
季節相応というのがいいとは思う。
この時期気温が下がってくるとクリスマスのシーズンだな
という気持ちも強くなってくる。
ラジオのFM放送でも今日などはかなりクリスマスソングが
しめるウエイトが高くなっている。
そういう時期なんだなと思う。
たまにはAM 放送を聴こうと思っても
しばらく聴いているとまたFMに切り替えてしまう。
きっと話が中心の放送より音楽が主体で
その合間に話が入るというパターンの放送の方が
僕は好きなのだと思う。
今もそうだし、以前もそうだった。
ただ、昔は若者向けの放送を
今は中高年向けの放送を聴くことが多い。
たまに若者向けの放送を聴いても
すぐにまた、中高年向けの放送に
切り替えてしまう。
そういうところは歳かなと思う。
ある女性作家の小説を読んでいたら

あの人、身体が筋肉質なのはいいけれど
脳ミソまで筋肉なのは困るわ

というような台詞が出てきた。
もし影でそんな風に女性が言っているとしたら
ちょっと怖いなと思った。

先日電車の4人がけの優先座席が空いていたので
まあいいかと思いそこに一人で座って新聞を
読んでいた。
二つ目くらいの駅でスポーツマンという感じの
若い3人組がその4人がけの優先座席の
僕が座った以外の3つの座席に座り
かなり大きな声で話し出した。
僕はこれはたまらん、これでは新聞が読めへんわ
と思って席を立った。
するとその3人組の一人が
「ラッキー、ひとつ席空いたで」と言った。
僕の死角にいたもう一人の若者が
その4つめの席に座り
4人掛けの優先座席でかなり
大きな声で話し始めた。
こういう人にあるいは脳ミソが筋肉という形容が
当てはまるのかもしれない。
優先座席を占拠して大声というのはちょっとまずい気がするので、、、。
ただ、一人ひとりはいい人でも
グループになると急に怖くなるということもある。
その場の勢いでついということが、、、。