ケンのブログ

日々の雑感や日記

クリスマスソングが流れていた

2017年12月04日 | 日記
今年はクリスマスのイルミネーションや置物を目にするわりには
クリスマスソングを聴かないなと思っていた。
しかし、今日100円ショップにいくと
赤鼻のトナカイ、サンタが町にやってくるなど
クリスマスソングのスタンダードナンバーが
サックスやトランペットなどの演奏で流れていた。
ああ、クリスマスソングがインストルメンタルでながれているなあ
と思ったら、急に人の歌声になった。
パット・ブーンの歌声。
歌のさびのところで女性とハモるのも僕にとって聴き覚えのある
なつかしいレコーディング。
僕はこどものころ母の弟や妹にあたる叔父や叔母と一緒に
住んでいて叔父か叔母の持っていたクリスマスソングの
レコードがパット・ブーンのものだった。
なので、クリスマスソングと言えばパット・ブーンの歌声
そして歌いかたが僕のなかでは一番スタンダードなものに
なっている。
本当にパット・ブーンの歌声は柔らかくて美しいなと思う。
フレージングの取り方も絶妙にうまい。
僕のなかではパット・ブーンがスタンダードになってしまっているので
エルビスプレスリーやピングクロスビーの歌うクリスマスソングを
聴いてもなんかちょっと違うなと思ってしまう。
本当にパット・ブーンの歌声を聴くとほっとするなと思う。
このパット・ブーンのクリスマスソングのアルバム
なんとかCDで手に入らないかなと思って
CDの量販店にいくと結構チェックしているのだけれど
なかなか手に入らない。
アメリカにいたらきっと手に入るのだろうけれど
日本の外来CDの入手経路は複雑だなと思う。