詳しくは今後、大学のホーム・ページなどでもお知らせしますが、今のところ、下記のような内容を予定しています。
2月20日の午後には墓前祭がおこなわれますが、その夜は「夕べ」の講演会はなく、21日の夜に開催の予定です。まだ、未定ですが、20日夜には、海外からのゲストも多くいらっしゃいますので、歓迎レセプションのようなことがおこなわれるかもしれません。
Takiji Sai, part one
シンポジウム自体は、海外からの参加者10名程度、国内の研究者20名程度の研究発表を中心としたものになりますが、一般の方々にも聞いていただけるような会場を考えています。
21日の講演会は、下記のほかに、全国の多喜二祭関係者の方々も一同に会する場にしたいと、小樽多喜二祭実行委員会のなかでは話し合っています。また、このことについては、みなさまにご相談したいと思います。
なお、来年2011年2月20日は、墓前祭と、島村先生のご講演を中心とした「夕べ」の催しがおこなわれます。2012シンポのプレ・イベント的な意味あいもあります。来年も、再来年も、ぜひ小樽にお出でください。
2012小樽小林多喜二国際シンポジウ(案)
主催 小樽商科大学(百周年記念事業)
2月21日(火) 第1日9時 開始
会場 小樽商大
開会式
第1分科会「多喜二文学の国際性」
(昼食)
(休憩)
夜
シンポジウム記念講演会 マリン・ホールなど
ノーマ・フィールド(シカゴ大学教授) 「小林多喜二を21世紀に考える意味」(仮題)
海外からの参加者を中心としたパネル・ディスカッション
2月22日(水) 第2日 9時 開始 会場 小樽商大
午前 第2分科会「社会経済史的観点からみた多喜二文学」
(昼食)
午後 第3分科会「多喜二「ノート草稿」を読み解く」
(休憩)
総括討議
小樽商大大学史料展示室・図書館(寄託多喜二旧蔵書)見学
夕食会(大学生協)
2月23日(木) 第3日 3時終了予定
小樽市内多喜二関係地点のツアー ニセコ有島記念館・岩内木田金次郎記念館見学









