見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 【新説】“四字熟語”その3

2014年04月26日 | 日記

ゴールデンウィークが始まりました。

見島は、萩市議会選挙の繰り上げ投票日です。行って参りました。

相変わらずのいい天気です。乾燥状態が続いています。

こっちの田植えの時は、雨上がりとなるのを願いつつ準備を進めています。(昭和の日)

 

好・不評を問わず、積極的に創作しておりますのですが、お気に召されないでもおつき合いくださいませ。 感謝!! 

                

 

 

        美女冷珈(びじょレーコー)     原典:【美辞麗句】                                  

意訳: 美しい女性は喫茶店にはいると必ず、アイスコーヒー(冷コー)を注文するというジンクス。                                                          

   当時は、冷コーで流行ったが現在は、アイコとでも申しますかな?近年は、喫茶店というよりファミレスやドトール                             

   とかの時代に替わっているために死語になりつつある

 

 

              

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         善人未踏(ぜんにんみとう)     原典:【前人未踏】

    意訳:日本を代表する歓楽街は新宿の歌舞伎町、表裏は一体ならず、裏の街には独特の人相や柄の悪い輩が横行していて、          

      間違ってそんな店に入ろうものなら表現は汚いが身ぐるみはがれ「尻の毛まで抜かれる。」ほど、ぼられてしまう。                 

                 善人はけっして踏み入れてはいけない、夜の裏町のことをこう云う。

 

 

             ♪ 夜の新宿裏通り~肩を寄せ合う通り雨....誰を恨んで濡れるのか......♪(八代演歌 涙恋)

     

                                     ( 資料映像 )

 

 

          自我持参(じがじさん)     原典:【自画自賛】

        意訳:景気は上向いていてもなかなか小遣いアップまでの道のりは遠い。ワンコインの昼飯まで制限域に入っている。                       

         昼食は、自分で手弁当を持参して倹約をする。そして、使える小遣いを捻出する、涙ぐましいサラリーマンの日常。

 

 

    

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          転地想像(てんちそうぞう)     原典:【天地創造】

        意訳:職場環境になじめず苦労しているが、次なる配置先、転地を空想しいいところだと夢見しつつ、今はじっとこらえて                      

           待つしかないと我慢すること。

 

                            想像は自由、北へ南へとストレスも解消

        

                                   ( 資料映像 )

 

 

 

         食理食論(くうりくうろん)     原典:【空理空論】

          意訳:なにかと理屈をつけて食べるし、食を偉そうに論じてまた食べる。結局、食にのみ興味を持ち生き存えること。                   

           ひょっとしたら、長生きの秘訣なり、これもまた、人生かなである。

 

        

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           軟膏腐落(なんこうふらく)     原典:【難攻不落】

                       意訳:軟膏(傷薬)をつけても、治らず落ちてしまうような深手を負うこと。
                                                                                                                                                               

                また、そんな心の痛手のこと。転じて、頑張っても相当苦労しないと再起を望むに難しくなること。

 

      

                                       ( 資料映像 )

 

 

  

         郷蜂雷落(ごうほうらいらく)    原典:【豪放磊落】

         意訳:折角の休日に郷里に戻り野山に出て見たら、うっかり蜂に刺されてしまう。家に戻れば、遊興のサラ金使ったのが              

          バレテ親父の雷が落ちた。正に、泣きっ面に蜂、いけないことは重なるものだ。(苦しいけど..こんなこともあり。)                                               

                         【 きれいな身体で故郷に錦を飾りましょう。】

 

       
           泣きっ面の蜂!?                              雷親父達                            女神危うし
 
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                       ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

    「 治山治水 」(ちさんちすい) : [治山]災害を防ぐために,植林・造林などをして山を整備すること。

                        [治水]水害を防ぎ,水運・灌漑の便をよくするために,河川を整備し管理すること。

                         要するに災害が起こるのを防ぐために山や川を整備することです。(ダムとか)

 

         

                                   「地産地消」もここから来た?

                                      ( 資料映像 )