空っとした天気にならず、ややドンヨリとはしていますがまあいい日和なんでしょう。
中学・高校と受験生にとって、深夜のラジオ放送って気をやすませてくれるカンフル剤でした。
なかなか入りの悪いラジオを駆使して聞く、「セイ・ヤング」と「オーメナイト・ニッポン」は、最高の愉しみでした。
それぞれに、曜日ごと・特徴あるパーソナリティーが葉書の読み応えをしてとても楽しかった。
そんな中で、高校下宿生活にはセイ・ヤング、谷村新司の「天才・秀才・バカシリーズ」編はベスト、今でもおおいに笑えます。
品位を落とさず笑える.....罪のない聴衆者作品を紹介します。
( 資料映像 )
【カキいれどき】
先生「みんな、柿はいつとれるか知ってるかね。」
天才「あほらしい質問だな。秋に決まってるじゃないか。」
秀才「ぼくも秋だと思います。」
バカ「えっ、誰もいない時じゃないんですか?」
( 資料映像 )
【ごもっとも】
先生「きみたち、きのうの夜見た夢を覚えているかね?」
天才「ぼくは、テストで0点とった夢でしたよ。」
秀才「ぼくは、空を歩いている夢です。」
バカ「先生!ぼくは、眠っていたので何もわかりませんでした。」
( 資料映像 )
【沈黙は死なり】
先生「きみたち、死とはどうゆうものかね?」
天才「そうですね。別世界への扉でしょうか。」
秀才「ちょっと難しいんで、辞書で調べてみます。」
バカ「おまえらバカか!死って言うのは、『だまれ』じゃろうが!」
( 資料映像 )
【以心伝心】
学校でのテスト中に、
天才「先生!」
先生「なんだ、問題の字が見えにくいのか。」
秀才「先生!」
先生「なんだミスプリントか」
バカ「先生!」
先生「問題がわからないのか?」
( 資料映像 )
【忍者武芸帳】
見張り番「くせ者め!何者だ!」
天才忍者「伊賀者だ!」
秀才忍者「甲賀者だ!」
バカ忍者「いなか者だ!」
( 資料映像 )
【きつい一言】
先生「バカとはなんでしょうか?」
天才「そんなもの知りません。」
秀才「さあわかりませんねぇ、辞書で調べてみましょう。」
バカ「ほっといてください!!」
( 資料映像 )
【なんでこうなるの?】
先生「次の文を訳してみなさい。“Now now see a man.”」
天才「“これこれ、男を見なさい。”だと、思います。」
秀才「ぼくもそう思います。」
バカ「きみたち何を言ってるんだ!日ごろ利口ぶってるくせに。これは、“いまいましい奴”と訳すんだよ。」
( 資料映像 )
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 和魂洋才 」(わこんようさい) : 日本固有の精神を失わずに、西洋からのすぐれた学問・知識を摂取し、活用すべきであるということ。
▽「和魂」は日本固有の精神のこと。「洋才」は西洋の学問に関する才能や知識のこと。「和魂漢才」の類推から生まれた語。
( 資料映像 )