見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 宗教を雑学する。

2014年04月05日 | 日記

やはりきょうは冷えましたね。

今年の桜は、某気象予報士も寒暖の差がありすぎて「さくらん」しているんじゃあ?と、もじってましたが。 

さきほどトイレの暦に、あのローマの休日の名優グレゴリーペックの誕生日が今日となってました。(1916)

せっかくの土日、もっと暖かくなってみなさんの行楽日和になればいいのにと思います。

見島の桜もかなり葉っぱが出て来ています。花見するならもう今しかないですの状況なり。

今日は、宗教についてちょっと調べて見ましたのでご報告します。

 

そもそも宗教とは

  人間を超えた絶対的なもの、神や仏などを信仰することによって、慰め、安心、幸福を得ようとする精神的な行為のこと。

                                         

なぜ宗教を求める

  人間は、不安や苦しみに出合うと何かにすがろうとします。特に、人間にとって避けることのできない死の苦しみや死後の世界を予想するとき、

人はなんとかこの不安から逃れたいと願い、人知を超えたなにものかに期待する気持ちが生まれてきます。

  この気持ちは、はっきり信仰という形は取らなくても、宗教心と呼んでよいものです。肉体は滅んでも精神は永遠に生き存えることを願い、そして

諸々の苦悩から解き放たれ安らかな境地へと導かれたいために宗教を求めます。(自分を生かす~抜粋)

                                                               

                                                                  (資料映像)            

               

                                                                        (資料映像)

                

                                                                         聖地  エルサレム  メッカ

                                                              (資料映像)     

                                世界の宗教人口の占める割合(数値にやや相違有り)

             

                                                                   (資料映像)

 

                                 日本の都道府県別 信仰者状況

             

                                                                 (資料映像)            観世音菩薩像

 

                                            キリスト教の変遷

      

                                                                              (資料映像) 

 

                                                仏教の変遷

                                                    (資料映像)

 

                キリスト教三大会派の状況                                      日本の新宗教の状況

                

                                                 (資料映像)

  

  宗教間の争いが大きな問題となっています。人種や宗教観が違えば多少の諍いがあろうかどころじゃなく、延々と収まる気配を見ないのも宗教なんでしょうか。

 ただ、命をかけて戦うための拠り所に宗教を利用している感が否めないのはおかしいと思います。指揮統率する人の方向性次第でどうにかなるはずなんですがね。

  現代の私たちの多くは、宗教に没頭している人は科学の発展から少なくなっています。しかしながら生きていく上での心の安らぎを与えてくれたり、身内が亡くな

 ったその時には手厚く葬るための世話になり、しかも後々まで見守ってあげるための宗教であっても十分だと思います。そうして受け継がれるものだと考えます。

  宗教信仰の選択は自由です。他人と異を唱えようとそれはそれですが、人のテリトリーは侵害しないでお互い黙認し、仲良くつき合いたいものです。以上

 

 

                                     ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

  「 前途遼遠 」(ぜんとりょうえん) : 目的達成までの道のりや時間が、まだ長く残っているさま。今後の道のりがまだ遠くて困難なさま。                       

                   ▽「前途」は将来、目標までの今後の道のり。「途」は道のりのこと。「遼遠」ははるかに遠いさま。「遼」は道が延々と長く続いている意。

 

       

                                                (資料映像)