特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

平成ガメラをみて 結論やっぱりギャオスあってのガメラ

2012年07月23日 | 映画
全く以て、暇なので平成ガメラを見てみた。

Youtubeで昭和ガメラの包丁型怪獣対ギャオスの格闘シーンをみたのがきっかけだ。
ギャオスの出てくる作品は親に連れて行ってもらったのだが、包丁怪獣のやつは親に却下されたのだ。

後日テレビ放映でそれを見たとき、そのあまりにもあっけないギャオスの敗北と包丁怪獣のちゃっちぽさに
「映画館に行かなかったことは大正解」だと思ったことを思い出した。

当然今見ても、笑うしかない、特にギロン?とかいう包丁怪獣。



さて平成ガメラだが選択の段階で間違えていたかもしれない。

3作目と4作目を選んだからだ。新しい方がいいのかな?とか思って


3作目の印象

怪獣=ATフィールド無しのエヴァンゲリオン?
渋谷周辺のガメラ対ギャオスのシーンは迫力があった。この時点では期待感が結構高まったが結局積み込みすぎた要素がばらばらで何が言いたいのかわからなかった。
基本的にシナリオに無理があるように思える、アバターみたいにわかりやすくて共感を呼べるような話でもいいのではないだろうか。


4作目

ガメラ=ガメラもどき、色からしてガメラじゃない、ひそかにガメレオン機能搭載だったのか?
子どものガメラが包丁に火をはくシーンは笑えた。やっぱりギロンは嫌いなようだ。

子どもが近くにいないので印象を聞くことはできないが
これを見て、子どもたちが喜ぶならいいのではないだろうか。


これについて大人がどうのこうの言うのもなんだなあ~っといったところか。
主観的に成長したガメラの目が大きすぎたと思った
人間の見方であることを明確にするためなのだろうか、あまりにも怪獣離れした無邪気な表情が残念。

悪役のは虫類風の怪獣=もう少し何とかしてほしかった。デザイン、戦力戦術等々。正直怪獣世代からみると問題外レベル

いかん大人がとやかく言っているではないか。