特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

extention fee of the tourist visa.フィリピン観光ビザの延長料金。

2012年05月30日 | フィリピン

数日前に帰国した。
今はバイトさがしだ。まあ職探しなのだが正社員採用は無理だろう。


この延長代は第一回目の料金

数年前にマニラの事務所でも手続きしたことがあったが,ものすごく時間がかかった。
しかもショートパンツでは中には入れないというので、入り口脇でレンタル長ズボンを借りた記憶がある。

今回の料金は計約PhP3000だが、この額は毎回違うので要注意。

それとビザなし滞在21日が経過した後に日数が追加されるのではなく、入国日から数えて60日の延長なので、第一回目の延長は実質39日の延長で日本円で約6000円かかることになるので割高だ。

2枚の領収書にあるように頼んでもいないのにエクスプレスフィーがP1000加算されている。確かにバコロドのような小さな街ならそれほど外人もいないので、手続きは割とすぐ済むのでまあ妥当といえなくもない。

観光はフィリピンの産業なのだから、これはまあ協賛金みたいな物だと思っている。


米は売っているが

2012年05月11日 | フィリピン
米専門店ではない。

家畜家禽の飼料
調味料なども取り扱っている。

賃料は1日P100。日曜日閉店でも賃料は発生する。


一度この店を一日中手伝ったことがある。言葉がよくわからないことを差し
引いても結構大変だった。

フィリピンでもお金を稼ぐのは楽ではない。

画像は地元産バナナを売る店

2012年05月04日 | フィリピン
25日目 4/23/2012
電気炊飯器を修理にだす。部品代と工賃で僅かP80。10分位で修理は完了した。修理慣れしているのだろう。こういう人件費が関わるものは安い。壊れたものを直して使えるのは良いことだと思う。

この国のゴミと美意識について書くと批判的になりそうなので、こんな風に考えることにした。日本人も公園に落葉があってもそれを汚ないと感じる人は少ないのではないだろうか?おそらくフィリピン人とって路上や家の周り
ゴミというのは汚ないと感じる対象外なのだろう。

もしくは昭和の日本人が夢の島を綺麗にしようとは考えなかったのと同じように、それが例え自宅の庭でも清掃する対象外の領域なのだ。人間という自然が生み出した生物の営みの結果が反映されているに過ぎない、それだけのことだ。

ヤッパリ早く帰った方が良さそうだ。

26日目
4/24/2012
歯医者麻酔注射only P60、自分の耳を疑った。日本の医療費ってなによ。

赤い米、正確に言えば糠の部分が赤いのだ。その赤さを残すため日本でいえば八分づきくらいの精米状態にしてある。日本でそういう状態の米を見たことがないのでわからないのにこういう表現もおかしいのだが多分そんな感じなのだろう。炊き上がりの見た目は赤飯の豆無しそのものだ。そう言えば日本でも古代米とかいう名称で西表島産の赤い米が売られているような気がする。

まさかとは思ったがマーケットでWifiにつながった。発信元は不明だがopen だったので
便乗した。暇潰し用にOffline でも読めるBBC News を renewal しておいた。これは
offlineでも読めるので便利だ。


viberで友人にmsg を送ってみたら届いたようだ。何故か落ち着きたいとか言っていた。


27日目
4/25/2012
フィリピンにいると自分の不労所得が中流階級のフィリピン人の所得と同等なので、自分が日本にいれば最貧民階級に属していることをうっかり忘れそうになる。

やっぱりお金はある方がいいと結論するのはいささか早急過ぎるが、お金がない人生とある人生のどちらかを選択して下さいと言われればどちらを選択するかは自明である事実が現実を如実に示していると言える。

ここで幾らか持論を述べれば、あるないの基準は支出と収入のバランスであって絶対的な金額ではない。極端な話をすれば月30,000の収入でも生活を支えるのに十分であるなら十分なのだ。

今回重いからと言う理由でMy PC Sony Vaioを持ってこなかった。そのおかげでAndroidのスマホ、それも日本通信の割高な価格で購入したideosの多機能振りに大感謝状態。電話テキストメッセージ、wifi経由でネット、音楽 & ゲームプレーヤー、電子辞書等々、出発前にSDを16GBにしておいたのは正解だったようだ。当初面倒で仕方なかったフリックだかフリップの文字入力もこの日記の記述を続けているためか最近ではかなりストレスなく実行出来るようになってきた。

オールインワンとはスマホのためにある言葉と言う感じだ。これで内蔵カメラのクオリティがもう少し高ければデジカメも要らないのだが、その点のみ残念だ。

やることが無いためかインスタントコーヒーばかり飲んでいる。buy pinoy と言うキャンペーンが数年前に実施されていた影響ではないがグローバリゼーションの象徴のような某有名食品メーカーの製品は買わないようしている。実は多くのフィリピン人はそんなことを気にも留めていない。知らぬが仏と言うことか、自分達が植民地時代同様に搾取されているという事実は全くわからずにテレビの娯楽番組にうつつを抜かしている。マア日本の状況も同じようなものか?あえて疑問を呈していること強調するためにクエスチョンマークを付加しておく。

友人から久しぶりにメールの返信があった。就活をしていないということが書いてあったけどバイトはしているんだと思う。

28日目
4/26/2012
フライドチキン、粉はミックスしたものを購入する。1kgの鶏肉をフライドチキンにするにはP20で日本で言う唐揚げ粉を買うことになる。9年前には売られていなかった味の素も唐揚げ粉を販売している。以前は地元フィリピンの会社の製品だけだったのに。大企業の覇権力恐るべしである。

日本でも最近そういうものを
使って唐揚げを作る人もいるのだろうが、自分なりの味を創作する調理の楽しみという感覚は得られないのではないか。日本人が細か過ぎると片付けてしまえばそれまでだが。

angry bird space was successfully downloaded.


29日目
4/27/2012
22日間で10%の利息って年利何%になるんだ。1年365日を22日で割ると約16.6ということは年166%の超高金利。高利貸しにほどはないのだ。

フィリピンはニート天国?
なのかもしれない。ふとそんなことを思ってしまった。

仕事をしないで家族の援助で生きている人が多いからだ。パラサイトシングルにも似ているがフィリピンの場合パラサイトシングルマザーがいるから一枚上手だ。

まあ仕事をしたくともやる仕事がないという事情もあるのだろうが、寛容さに甘んじている感じもする。誰かが恩恵を受ける者の犠牲になっていることは事実だがフィリピンの人にとって家族のためとは最優先事項なのだ。犠牲になっている意識もないのだろう。日本だったら生活保護のような社会保障もあるがこの国の場合はそんな甘い制度は存在していない。


今気付いたのだが、思うことは前回滞在時とだいたい同じということだ。

しかし日本にいればhourly-paid workerと言う現実




coconut

2012年05月02日 | フィリピン
ボコと言うのは完熟していないココナッツのことだ。

種子の内側部分は寒天のようでそのまま食べることができる。味はココナッツジュースと同じであるようなないような感じだが、これが油分たっぷりのココナッツになるとは思えないアッサリした食感だ。

フィリピン日記 21日から24日

2012年05月01日 | フィリピン
旅20日以降
この街Tandagにも安ホテルがあった。かなりくたびれた外観だが料金はBacolodのペンションと変わらなかった。部屋の中は見ていないので何とも言えない。

誰も知り合いがいない鄙びた街にでも行って、こんな寂れた宿で人と深く関わらず、これといった目的もなしにひっそりと隠れたように暮らすのも悪くないような気がする。まあ生きながらにして死んでいるような生き方ではあるが。


NSO 正式な訳は知らないが国家統計局としておこう。TandagのNSO事務所が火災で焼け落ちていた。今日市役所で訊いたら10日後に再開するということなのでそれまで待つことにする。

実は今不思議なことが起きている、時間の歩みがスローダウンしているのだ。もちろん感覚的なものだが、旅を始めてからようやく20日が経過した感じだ。

21日目
寸前の豚の断末魔の叫びを聞くとそこまでして肉を食べる意味があるのだろうかと首をかしげざるを得なくなる。魚やイカならいいのかと反論されても「そうですよね。」
としかいえないが。

今朝マーケットで買ったもの地場産の1kgP40の鰯と1kgP60の小型のイカをそれぞれ半キロずつ。

22日目
市場の火事の被害者の話を聞けた。時間はこご4時頃で街に1台しかない消防車も役に立たなかったようだ。市場は建物自体が老朽化しているので保険の対象外になっているので全ての店が大損したということだ。

運悪くDavaoから仕入れたばかりのP150,000分の在庫が文字通り灰となったのだ。市役所の非正規労働者の賃金が1日僅かP250の国ではこの被害額はかなりの大金で店の主人も眠れぬ日々を過ごしたということだ。

23日目
日曜日というのは毎日休みの生活を送っている人にはあまり意味がない。フィリピン人のように教会に通う訳でもないし。生きていることと生きることの違いは、状態を表すか意思を表すかの違いだ。

どうやら今日はまだ土曜日のようだ。

24日目
ネットカフェてネットに繋いでも誰も連絡する人がいない。日本にも驚くべき大ニュースがないようだ。トラフィック制限をしているので動画を観て暇潰しもできない。