しつけ？ マカティの路上で目撃した光景

フィリピンの母親は、子供を体罰でしつけする。もちろん全ての母親がそうするわけではない。そういう母親もいるということだ。

細い木の枝を鞭のように使い、幼い子供を叩いている風景をミンダナオでもネグロスでも、ここマカティでも見かけた。

フィリピンは経済的な階層が存在する。もちろん日本にもそれはあるが、日本のそれと比較するとその階層間の格差ははるかに大きい。

子どもを、叩いてしつけする母親も、きっとそうやってしつけられてきたので、それを当然のこととして行っているのだろうし、こうやってたたかれた子どもも同じことを継承していくことになるのではないだろうか。

フィリピン人は明るい、確かにそういう側面もある、しかしある種の階層に帰属している人々は、日々ドメスティックバイオレンスの恐怖に怯えているのもじじつなのだ。

なんだか、話が逸脱してしまったが、日本にも児童虐待のニュースが後を絶たないという事実を忘れているわけではない。

焦点がずれた文面になってしまったが、こういう習慣の継承が世界各地で続く限り、人間の社会というのは、変わらないのではないか、そんなことを思う。

暴力というものが、この世の諸問題の根源に近いところにあることは否定のしようがないと思うが、なぜ人間の中に暴力的な感情が生まれてしまうのかということを考えることが、本質的な解決につながる鍵であるようにおもう。

もっとも、人間の社会を本質的に変える必然性があるか否かについてはまた別の問題である。



写真はLRTのバクラーラン駅から眺めたある日の風景。本文とは関係ありません。

観光ビザ延長費用が値上がり！

観光ビザの延長費用が去年より高くなった。
詳しいことは、また後で書きますが、今まで必要とされなかった書類が発行され、それの費用にP1000かかっているようです。

観光ビザで長期滞在している私のような人間には、かなりの痛手。

後日記　今年の1月17日から、延長の際にBI clearanceというものを取らなければならなくなったようです。

この書類には、ビザ延長申請者がイミグレーションの記録に何も前歴がないことを証明するというようなことが記載されていました。

要するに実質値上げということだと思います。

 

日本のビザ 親族訪問

今週の火曜日、Bacolodから来た友達が親族訪問のため日本へ行くVisaの申請をした。
昨日金曜日、申請したとおり９０DaysのVisaが取れたと連絡があった。

意外と早く取れるものだと思った。

しかし、この友達は6ヶ月前にも一度申請し、そのときはVisaが発給されなかったそうだ。このときは母親と一緒に申請したらしいが、母親には発給されたらしい。

大使館の規定により、半年間は再申請できないということだったので、今回再申請したらしい。

Visaが発給されるか否かの基準はどこにあるのだろう。大使館では発給拒否の理由は一切公表しないので、大使館の担当者以外、その理由を知るものはいないということか。

ショック でも…事実

あるコミュニティーの掲示板に、現地採用の日本人には気をつけろと、日本から駐在員としてきている人が会社の人に言われたという記載がありました。

ガビーン！　私は現地採用です。そりゃ、給料も安いから、お金もないけど。

でも、この意見には反論できません、だってBacolodにいるときいろいろだまされましたが、一番大金を損したのは現地に長く住んでいる日本にだまされたものです。

その人にだまされた日本人は他にもいて、なんだか被害者の友の会みたいでした。

そんなわけで、現地採用の私が言うのもなんですが、日本人だからと安心するのは禁物というのは、しっかり肝に銘じておいてほしいです、特にこれからフィリピンで暮らそうと思っている方へ。

Roommate wanted 部屋シェアする人求む

こんにちは
マニラに留学予定がある方または、現在留学している方でお部屋をお探しの方いませんか？

老若男女不問、学生の方希望。

場所は、Makatiのコンドミニアムで、SM　Makati までBusでOne ride で行けるところす。間取りは１Bedroomです、洗面所、キッチンはシェアということになります。温水シャワーもあります。

ご希望の方、興味のある方おりましたら、ご連絡ください。

ある日の昼下がりにマカティの路上で見た光景

土曜日の昼下がりに、自宅に向け歩いている途中、路上で廃品回収をしている小学2年生くらいの男の子三人を工事現場付近でみかけました。

よく見ると、工事現場からセメントを流す前の土木工事の現場から鉄筋を盗んでいました。

生きるためには、盗みは許されるものなのか、私には。この答えはおそらく永久に分からないと思います。

ただ彼らの様子から、悪いことをしているという自覚は持っているようでした。


今日月曜日、その現場を通ると何事もなかったかのように、セメントが流し込まれていました。強度は、かなり低下していると思います。

さようならBacolod シライNew Airport

ついに、バコロドを去ることになりました。
4年間も住んでというか、滞在していたのでとてもさみしいです。

いやなことや、とんでもない大損をしたこともありますが、大事な友達もたくさんできました。

そんなわけで、バコロドからの最新情報は当分更新できません。
もっとも、以前から役立つ情報が満載というわけはありませんでしたが。

そういえば、バコロドからシライの空港へは、JEEPでは直接行けませんが、シライから乗り合いのVANに乗り換えていくことができます。料金は片道P25でした。乗客が8人になるまで出発しませんので、これを利用するときは時間に余裕を持って出かけてください。

プライバシー保護のため一部修正してあります。

マニラでの生活
このブログの趣旨は、あまり日本から注目されていないバコロドを紹介することなのですが．．．とりあえず、マニラで働く人が社員旅行に行く前にはしゃいでいる様子を紹介します。

夕日とUFO

Bacolodのロビンソンから見た夕日。
マニラにいるので、Bacolodのことが何も書けません。

よくみるとUFOが映っています。

こんにちは はじめまして

Bacolod の女の子
日本人の彼氏募集中です。
将来は日本に住むことを希望。


後述
結構マジだったのですが、何の反応もありませんね。

マニラ

マニラにはルイヴィトンの店があるのにびっくりしました。

今までいたフィリピンの地方都市とは、印象が違いますね。

先月マレーシアのKLに言った際、わざわざLVの店で写真まで取ってしまいました。

どうやら私が知っていたフィリピンとはかなり違うフィリピンがあるようです。

写真はクアラルンプールのLVの店のものです。