特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

中高年のシュウカツその15 暇の過ごし方 ワルキューレの騎行

2012年07月14日 | 中高年の就活
昨日さっそくビザが取得できたむねをバングラデシュに開講予定の日本語学校のオーナーにメールにて連絡した。

まあ、これでチケット予約番号が届けば実質的にバングラデシュ行きが決まることになる。

そんなわけで、その返事が届くまではこれといった進展が無い。



以前、暇になったらやってみようと思ったこととしてPCに溜め込んでいた音楽ファイルを聴いてみようと書いた。
そのときはバッハのヨハネ受難曲3枚組みをまだ聴いていないと書いた。

その後音楽プレーヤーのライブラリーをみるとワーグナーの指輪のCDがあることを再発見してしまった。多分これは15枚組みくらいの超大作だったはず。思えば今から30年以上前にNHKのFM放送でバイロイト音楽祭(だったと思う)の中継(Liveだったかな?)を何夜連続で放送していたのを聴いていたが連日睡魔に勝てずに熟睡した音楽だ、たしか楽劇と訳されていたと思う。


今回も前回のヨハネ受難曲同様、歌詞の意味がわからないのがつらいというのが率直な感想だ。

幸い当時のNHKのアナウンサーがあらすじを説明していたので大まかな展開はぼんやりとおぼえているのだが、やっぱりドイツ語がわかる人が聴くのとは得られる情報量に雲泥の差が生じているのは間違いない(わざわざ書くことも無いほど当たり前だろうが)。

まあこれは気が向いた時にじわじわと聴き続けるしかないという感じだが、聴き終わるのはいつに日になることやら。


ちなみにやる気がでないときにお勧めの音楽は黒澤明監督の時代劇映画でどこぞの騎馬兵士の集団が突撃した時のBGM?に使われていたワルキューレの騎行(きこう)である。たしかあれには女性ソプラノ歌手の歌が入っていないヴァージョンだと思ったが>暇でやる気が出ない人は是非聴いてみてください。