特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

失業日記 その2 失業者のための教育制度

2011年06月25日 | 中高年の就活
一昨日2011年6月24日、ようやく離職票ができたというので、成田市三里塚にある以前の勤務先の本社までそれを取りに行った。

同日午後、職安 (今はハローワークと呼ばれているようだが) に行って失業手当ての申請をした。証明写真が2枚必要だった。以前、空港保安警備検定の申請の際撮影し使用したものが残っていたので、それを利用した。退職理由が契約期間満了なので、3ヶ月の待機期間は不要だった。

その後、職業訓練の相談のため職安の2階へと向かった。今はいろいろな教育制度が乱立していた。緊急人材育成支援事業という失業保険が受給できない人のための制度もあり、訓練期間中の生活費が単身者で毎月10万円支給されるということだった。

自分は雇用保険の受給対象者なので、この制度は活用できない。しかし、離職者等再就職訓練という制度の中に大学等委託訓練があり、それなら申請は可能とのことだった。千葉県8.9月開講と東京都8月開講の募集案内パンフレットもらい帰ってきたのだが、実際にはこの時点でどのコースを申し込むかはほぼ決めていた。

希望していた訓練は東京の大学で8月から開講される貿易実務、マーケティング科というものだ。これについては7月5日に面接があり、合否の判定は同月末までに連絡されるということだ。昨年度の資料によると競争率6倍程度の狭き門のものもあり合格の可能性は低いと思っている。

職安、今(かなり前から?)はハローワーク 失業日記その1

2011年06月24日 | ワーキングプア 働いても貧困な人
ワーキングプアとはフルタイムで仕事して年収300万円以下の税込み年収しか得られない労働階級に属している労働者のことである。

すいません、今勝手に定義しました。
定義について興味のある方はご自分で調べてください。

失業したので、職安に行ってきた。田舎だからなのか意外と空いていた。ちょっと拍子抜け。もっと不景気を反映して身動きできない混沌とした状態を見てみたかった。


今回の退職は契約期間満了なので、3ヶ月の待機期間なしで失業手当が支給される。

その時会社からもらった離職票らしき用紙に過去一年分の税込みの収入が月別に記入してあった。

ショックだったのは、その合計つまり年収が僅か270万円弱、つまり今日のブログの冒頭にて自ら定義したワーキングプアのボーダーラインをはるかに下回っていたのだ。自分では年収300万チョイはあると計算もせずに思い込んでいたので絶句した。

やはり、時給900円、皆勤手当て1万円、資格手当て1万5千円では+残業では限界があるとしみじみ実感。それと賞与なしというのが響いているのも否めない。


収入が低いので一日に支給される手当てもそれに比例して低くなる。ワーキングプアほど、貯蓄額が少ないのだからここは思い切って三段逆スライド方式(古いのでわかる人だけわかってください)を導入してほしいものです。

そんなわけで、今回1日当たり約4千9百円されることになった。支給期間は3ヶ月なので、それが終わるまでに就職先を見つけろということなのだろう。計算が苦手なので、仮に支給日額を5千円とすると、かける90日で約45万円が支給されるということになる。そう考えるとかなりの金額になる。


今後の予定は7月5日に職安で説明会に参加し詳しい説明を受けることになっている。