特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

フィリピン2012 旅記録 2

2012年03月31日 | フィリピン
成田空港のfree wifi のエリアが以前より格段に拡張していた。
航空会社のカウンターでチェックインをまっているあいだも無料で接続できた。
搭乗手続きも無事終了した。

空港では以前の同僚が以前同様に働いていた。


仕事を辞めてもう10ヶ月になる。

光陰矢のごとし、ヤレヤレだ。


NEETと自立の定義、自立3原則

2012年03月29日 | ワーキングプア 働いても貧困な人
自立というとどうしても経済的なことを考えてしまう。
精神的とかの話になると定義することは無理だろうし。

NEETが34歳までとすると、それ以上の年齢は中(年)NEETと呼ぶというのはこれまでこのブログでも言い続けてきた。


NEET関連のYoutubeの動画を見ていると、NEET批判者は親のすねをかじっていることが最大の問題として批判されているような感じがした。あくまでも主観的にそう見えたという意味だ。


そうなると経済的に自立していれば、それ程NEETも批判されないのではないのではないだろうか。

例えば

1.実家で親と同居しない。
2.親や行政から生活費の援助は受けずに、なんらかの手段で自力で稼いで生きる。
3.収入支出に応じた納税をする。
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つまり最低でもこの3つをクリアすれば、世間はそれほど問題としないのではないだろうか。短絡的ではあるが、上記3つを自立3原則としたい。


そもそも仕事もなく教育も職業訓練もうけていないということをNEETとすると、大卒のNEETというのは矛盾している。

どうも日本語のニートは英語のNEETから自立し独自の道を歩んでいるいるようだ。

3月末 就職活動一時停止 我決定明天去菲律賓

2012年03月29日 | 中高年の就活


明日、第3の故国フィリピンに行くことにした。ちなみに第2の故国は米国ということにしている。


幸いJETSTARというLCCで往復4万円以下でチケットが手に入った。もちろん機内食はなし。
 



まあ結局海外で日本語教師の職につくことはできなかったのだが残念でもない。

ひと月7万円以下の報酬でフルタイムの勤務をこなすことをすんなり受け入れることはできなかったことも事実。

結局現地の物価が極端に上昇していなければ不労所得だけでなんとかフィリピンで生きていけるということを経験から知っているので安易な道を歩んでしまうのだ。


ただい今回は約2ヶ月間と滞在期間を定めている。帰路のチケットも予約済みだ。
ということで問題を先延ばししただけともとれるが、まあなるようになるのがこの世の常だ。

二者択一 やりたい仕事を低賃金で

2012年03月23日 | 中高年の就活
人生にはこんな状況と直面することもある。

今考えていることは

ひと月700米ドル前後の安い給料で外国で日本語教師をするか。

日本で普通の仕事をするか

である。


某東京スカイツリーがよく見える日本語学校で実習授業をしたときの記念写真。
ボランティアで生徒役をやってくれた留学生の皆さんありがとうございました。


日本でなら職種を選ばなければなければ税込み20万の仕事くらいなら見つけることができるだろう
まあもろにワーキングプアの賃金ではあるが
それでも米ドル換算だと$2500くらいになる。

つまり金銭的な理由からは、まったく比較の対象にならないのだ。

もちろん海外で日本語教師をやってみたいという気持ちはあるが、このことを考えないわけにはいかない。

どちらにせよ、結論を出したところで採用されなかったら意味がない。

捕らぬ狸の皮算用はこの辺にしておきましょう。



無職期間1年未満で再就職したいとだけ付け加えておこう。


ついつい大変だろうなと思ってしまう人々

2012年03月14日 | 未分類



今受講中の日本語教師養成講座

どういうわけか全受講生が積極的に就職活動をしているようには見えない。
なかには、講座半ばで日本語教師という職業に見切りをつけ就職してしまった受講生もいる事は事実だ。しかし、それは例外といった感じだ。

その理由は簡単だ。たとえば定年退職後にこの講座を受講して大慌てで就職する必要もない人、もともと専業主婦でこれまた安定した収入がある人。その他、もともとNEETだった人など経済的にある意味恵まれている人はどうやら血眼になって就職活動をしていないようなのだ。



受講生のなかにははじめから日本語教師になるつもりはない受講生もいる。

条件があえば、毎月10万円支給される生活支援金が受け取れる、それを受給するために通っているのだ。まあ、彼らの感覚からすれば楽な仕事や不労所得のようなものだ。

その行為自体はこの国がセーフティネットの名の下に制定したルールに基づき合法的に支給を受けているのだからどうのこうのいうつもりはない。

現在の受講生の内何名かは、この講座を受ける前に基礎に分類されるコース、例えばウェブデザイナーコースを6ヶ月に受講したのち、日本語教師養成講座を受講ということだ。
つまり、半年プラス半年で計12ヶ月間、この制度を利用して受講し。それに伴い

¥100000X12ヶ月で計¥1,200,000

の生活支援金を受け取とることになるのだ。


本来本制度が意図したことは、NEETまたはそれに準ずる人々に就業に役立つスキルを身につけさせることにあるのだが、万人に対して期待、もしくは想定した結果を求めることは難しいのだろうか。

結果的に言うと、汗水流して働く代わりに一年間毎月10万円の生活支援金を受給したことにより、働かなくても生きていけるという好ましくない期待や錯覚が強化されてしまうのであれば、やはり制度的な見直しも必要となるだろう。

どの程度本気で言っているかは不明だが次はどうやってお金をもらおうかななどという会話をを小耳にはさむと、正直複雑な心境になりながら、就職活動を続けている今日この頃であった。


あの大震災から一年

2012年03月11日 | 時事 News

平成24年3月11日 (日)
08:58
一年前の今日大きな地震が起きて、何万人という数の人々大震災後に襲ってきた巨大津波に飲み込まれて犠牲になった。おまけに原子力発電所も大地震か大津波の影響で緊急時に作動するするべき機能が作動せず、結果は最悪の複数の原子炉が炉心溶解し、その後水素爆発、放射性物質の大量拡散。その頃自衛隊のヘリコプターが空中から海水を散水していた様子をテレビで見たが、あの様子を見ることになるであろう日本を含めた世界中の人々に何かを訴えたかったのだろうか。今もって謎だ。



これがきっかけとなって仕事を辞めてしまったが、その後再就職できないまま今日に至っている。いっそのこと、このまま働かなくてもいいのではと思い始めている自分がいるところに、仕事を応募した先から書類選考の段階で不採用という内容がストレートに記されたメールを受け取った。記念にこの日記に小さめな文字で貼り付くことにしよう。


お送りいただきました書類を審査させていただきました。
書類審査の結果、残念ながら、不合格との結果となりました。

せっかくご応募いただきましたが、上記ご了承いただければ
と思います。

この度は、弊社の募集に応募をいただきありがとうございました






復旧、復興がどの程度進んでいるかは直接被災された人々がどう感じているかの問題なのでマスコミを通じての断片的な情報しか知ろうとせずに積極的にこの問題に関わろうとしなかった自分にはなにもいえない。


また突然思いついたこと

2012年03月10日 | 未分類

音楽の調性には短調と長調がある。
たとえそのことを知らなくても、そういう違いは無意識に感じている。

色彩でも同様だ。
寒色と暖色の区別をしらなくても、オレンジや赤は暖かい印象を受けるものだ。


今思いついたこと

人間の顔にもそれに類似した明瞭な区別があるのではないか

ということだ。

美しいとか整っているとは違うのはもちろん、派手な顔地味な顔、明るい表情、暗い表情とも違う、もっと本質的な構造に起因した基準があるような気がしてならない。



しかし、自分以外の人間は何らかの外出の為のマスクを被っているので、それを見いだすのは通常の方法では困難だ。仮にそれを知っても健全な関係性の構築には結びつかないだけではなく、かえって弊害が増える事が予想される。


健全とはいえない関係性、例えば反社会的な営利目的の関係下でならその目的を達成するのに有効な手段となり得るだろう。ある意味それをしられることはとても危険なことなのだ。


日本語教師の職。さらに2件の応募を試みる 

2012年03月04日 | 中高年の就活
とりあえずどうなるかはわからないという希望を持って仕事探しを続けている。

残されている時間は少ない。

まず現在受講中の講座が修了するのが今月の27日。

次に今月の30日発のマニラ行きのチケットを買ってしまったので、それまでに就活で成果があがらなければ来月はフィリピンで2ヶ月ほどのんびり過ごすことになる公算が高い。ちなみに今回はジェットスターで食事なしの便をチョイス、理由はもちろん安かったから。フィリピンもJAL PALをはじめエジプト航空、キャセイパシフィック航空、セブパシフィック航空、デルタ航空、全日空とほとんど毎回違う会社の便に乗っているのではないだろうか。後は台北経由が残っているか

話がそれてしまったが、今までの印象からすると圧倒的に後者つまりフィリピンへの道を進んでいるように思えてならない。


実際フィリピンに行っても仕事があるわけでもないので考えることは帰国後の仕事のことになってしまうのだ。おそらくネットで日本語教師募集の掲示板を見ル、応募するという今とかわらない日々をおくることになるのではないだろうか。


海外の日本語教師の給料はピンからキリまである。4年生大学卒業ということが条件になっている採用先がほとんどといっても過言ではない。なかには10万円以上のお金を払って申し込む有給ボランティアのような勤務先もある。

とあるフィリピン募集先は一万ペソの給料だった。今の正確な為替は知らないが昔だったら約2万円ということだ。首都マニラの大卒初任給以下の賃金では、実質ボランティアのようなものだ。

おまけに多くの日本語教師が契約期間満了以前に挫折して帰国という名誉ある実績が増加したため、渡航費用自己負担という応募先が増えているというのも困った問題だ。もちろん一年間就業すれば帰国費用が会社負担という良心的な配慮がある勤務先もあるにはある。

4大卒ではない、日本語教師養成講座を受講しただけの未経験者が海外で日本語教師として働くということは、今仕事はお金のためにしているのではないと思える人にしかできないのではないだろうか。

たとえばなんらかの不労所得がある人や、何が何でも日本脱出したい理由がある人。
長い目で見て目先の条件ではなく経験を積んだ将来のことを視野にいれてやれる計画性のある人。
階段を一歩一歩確実に上る堅実な人。
ぶれない人 日本語教師だけではないだろうがどのくらい真剣にその道をとらえているかの問題だ。


ぶれまくりの理由なのだが個人的に低収入で問題。
まず去年、最寄りの電車の駅まで5㎞も離れている車がなければ生活すらできない茨城県のど田舎に購入した小さな土地に家を建てる計画がある。そこで自動掃除ロボットルンバを屋内飼いし、循環型熱エネルギーである薪を使ったストーブで暖をとる。これを実現するのはそれほど困難ではないと想定しているのだが1ヶ月2万円の収入では夢になってしまいかねない。おまけに海外にいたら日本に家を建てようとは思わなくなるのは容易に想像がつく。

それにそんな日本の最低賃金にも及ばない低収入では住宅ローンが組めない

ともかくそんな妄想めいたことを考えているために1ヶ月2万円の低収入の仕事を、する気にはなれないのだ。
もっとも、その低収入な仕事でさえ、採用されているわけでもないのだからする気があるとかないとか以前の問題だろう。