フィリピンのスターバックス

スターバックスでコーヒーを飲むのはこれが生まれて初めてだった、と思う。20年以上昔、シアトルに行ったときには、まだスターバックスはなかったと思う。入り口で、マカティのスターバックスはここだけ？ときくと、“No, there are more than 20 starbucks in Makati”と聞いて驚いた。そしてメニューみてもう一度驚いた、ほとんどがP100以上ではないか・・・Bacolodのデパートで働く女の子の日給が、P200ということは、低所得者の半日分の賃金でコーヒー一杯が飲めるだけ。日本の低所得者が8時間働いたら、少なくとも6000円にはなるだろう、日本の感覚ではコーヒー一杯3000円の店、それがフィリピンのスターバックス。

なんだかカルチャーショック状態、早くBacolodに帰りたいと思った。
面接の結果は、月曜日に連絡するということだったので、それまでManilaで時間をつぶすことにした。後4泊もしなければならない、そう思うだけでもうんざりだった。