特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

問題はそれだけではなかった1

2008年02月22日 | フィリピン
問題はそれだけではなかった1、
今まで田んぼの管理をしていたテナントの爺さんが他界し、その息子が後を継いだのだが、この息子は働き者ではないようで、植えた苗を苗を半分以上枯らしてしまった。結局収穫できたのはもち米が米袋に1つ半。これを精米したらなんと米袋の4分の1以下に減少、買ったほうが安いではないか!しかも次に田んぼを見に行ったら干からびてひびが入っているではないか、苗は一本も植わっていない。今こうして回想するだけでも疲れる。


問題はそれだけではなかった2
ミンダナオの東海岸は雨が多かった。時には雨が3日間降り続くこともあった。当然川の水も増水する。
なんと、川が増水するたびに濁流で土地が削られてしまうのだ。一番初めにそこを視察したときには、休憩のために建てられた小さな小屋があった、何ヵ月後かにその場所は川辺になってしまっていた。
ココナッツの木も何十本失われたかわからない。以前はこれほど土地が削られることはなかったというはなしだった。温暖化の影響?

要はそういう問題があったから何も事情を知らない外国人に売りつけたのだ。
今、この川沿いの土地がどうなっているかは知らないが、4分の1は減少しているのではないだろうか。
どっちにしろ外国国籍の人の名義で土地の登記は出来ないのだから、これは自分が代金を支払った土地であるだけで、法的にそこを所有している根拠はない。

By jj
Bacolod City Philippines