ジェリー・イェン 来日

「台湾のトップブランド」ジェリー・イェン（言承旭）
が『ザ・ホスピタル』のプロモーションのため来日。
今回、ジェリーは元々７名の台湾スタッフ（マネージャー
１名、付き人３名、ヘアメイク２名、通訳１名）とともに
来日したが、さらに日本のスタイリスト３名が加わり
１０名のスタッフが彼を取り巻いている。

昨日はまずＮＨＫの「BS’ Style」出演で現場に到着。
すると日本の配給会社とＮＨＫスタッフ10名（接待、
専属カメラマン、ボディガード、通訳等等、ここでも
２０名以上が彼を取り囲むことになった。
（台湾マスコミは数に入れず）

「BS’ Style」の司会佐藤藍子は、主演作品「いたずら
なkiss」が台湾でうけ、その大きな瞳と福耳で有名な存
在。リハーサルでは、佐藤藍子がジェリーを一目見て、
彼女のマネージャーと「かっこいい」と興奮する表情が。
一方、以前ドラマを見ていたジェリーは司会が佐藤藍子
だと知ってとても驚いたという。

ジェリーは収録中は緊張でまた”ウサギちゃん”の表情
だったが、終了後、ようやく笑顔をみせた。
佐藤藍子は記念撮影の際にはすかさずジェリーの両肩に
手を載せて嬉しそうな笑顔を見せ、すっかりジェリーに
心を奪われた様子だった。

その後、ジェリーは『ザ・ホスピタル』の監督、ツァイ・
ユエシュン（蔡岳勳）、チャン・チュンニン（張鈞）、
レオン・ダイ（戴立忍）とともに記者会見に出席した。
現場には200ものマスコミが集まった。その中でジェリー
は「あいさつ天王」の本領を発揮し、”こんにちは”
”ありがとう”など日本語で挨拶をして日本のマスコミ
を喜ばせた。　　　　　　　(自由時報　2007/09/08）

《長江七號》の公開は来年夏？

こちらによると

多くのファンが３年間の待ち続けているチャウ・シンチー
（周星馳）の新作《長江七號》。来年の旧正月公開とされ
ていますが、ポストプロダクションに時間がかかり
さらに来年の夏休みになってしまうのでは？
ということです。

原因は星爺がＣＧ処理に満足せず、何社も次から
次に製作会社を変えたり、アフレコで”大人が子
役のアフレコを担当する”伝統的なスタイルを捨て、
子供が北京語のアフレコを行っているようにした
ため。

内容はこれまで笑い追求ではなく
心温まる父子物語とふんだんな視覚効果に笑いが
加わるという形になるらしいです。

★↑の記事の元ネタは５日の蘋果日報です、たぶん。
　それにしてもファンとしてはちょっとでも　早く
　みたいわけですが、がんばってください（誰が？）。

　そういえば、本日公開『ＨＥＲＯ』の上映劇場で
　『少林少女』の50秒の特報が流れているようです。

ソン・スンホン 上海空港にファン100人

韓国の人気スター、ソン・スンホンが一昨日広告撮影のため
上海に降り立った。事前に情報を得たファン100名が空港に
押しかけた。スンホンの乗った飛行機が４時間遅れるハプニ
ングがあったが、空港に現れたキャップ姿のスンホンは待ち
受けたファンに手を振りサービス。出迎えたファンからは
（北京オリンピックのマスコット）フーワー（福娃）の人形
や花束などが贈られた。（蘋果日報　2007/09/06）

李康生 こそっとランタンを空へ

リー・カンション（李康生）、ツァイ・ミン
リャン（蔡明亮）は昨晩尹馨や女F4とともに
ベネチアでランタンを揚げた。
小康はこのランタンに「台灣加油（台湾がん
ばれ）」と書いたが監督らに「賞を獲りたい
と本心を書かなきゃ」と堰かされたが、結局
ツァイ・ミンリャンが小康の代わりに
「幫幫我愛神騎金獅」と願いを書いた。

「幫幫我愛神」組はセントマークス広場付近
でランタンを放った。一行は警察に捕まるこ
とを恐れ、そっと行動していたが、空へ上る
ランタンに周囲からも歓声が上がった。
ただ一部からは「どこに行くかわからないん
じゃ？」「周囲の民家に火がつかないか？」
と心配の声もあったが、騒動にはならず、ベ
ネチアでの祈願作戦は大成功に終わった。

さらに昨晩は”一流シェフ”でもあるツァイ・
ミンリャンが苦労をともにした俳優とスタッ
フを料理でもてなした。
みんなは口々にその腕前を絶賛、監督自身は
「僕は本当に映画を撮れなくなっても、食う
には困らないんだ」と満足そうだった。
　　　　　　　　　（自由時報　2007/09/08）