鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

過疎が進行する多度志地区  3年前の国勢調査での人口統計

2018年08月22日 | Weblog

鷹泊の住所は、その昔は雨竜郡多度志村鷹泊であり、役場は多度志にあった。昭和37年(1962年)に町制施行で多度志町となり、昭和45年深川市に編入されている。

3年前(2015年)の国勢調査によると、多度志地区の総人口は782人で、その5年前(2010年)の国勢調査の時の総人口910人よりも更に14%減っている。

昭和40年(1965年)の国勢調査時は5029人なので、その時の総人口の15.5%にまで落ち込んでいる。

高齢者よりも子供の数の減少が著しいので、小学校、中学校の生徒数は激減している。多度志小学校は残っているが、多度志中学校はもうなくなっている。

写真は多度志小学校の正面から。

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